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ちはやふる奥の細道
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ちはやふる奥の細道

ウィリアム・C.フラナガン(著者), 小林信彦(訳者)

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ちはやふる奥の細道

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1983/06/20
JAN 9784103318071

ちはやふる奥の細道

¥1,206

商品レビュー

4

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2019/08/30

フラナガンシリーズ。ギャグが時事なので、昭和のクレージーキャッツ谷啓を知らない人にはきついだろう。同時代を生きたものだから、細かい落ちに気づく。何度再読しても笑える。

Posted by ブクログ

2012/05/22

 W・C・フラナガン「ちはやふる奥の細道」小林信彦訳(新潮社 1983)・・・なんて滑稽で面白いパロディなんやろ~。芭蕉&曾良のコンビを、ジョン・レノン&ポール・マッカートニーのコンビになぞらえるところなぞ、抱腹絶倒もの。どうも江戸落語か講談(?)を読んでいるかの錯覚に陥りそうで...

 W・C・フラナガン「ちはやふる奥の細道」小林信彦訳(新潮社 1983)・・・なんて滑稽で面白いパロディなんやろ~。芭蕉&曾良のコンビを、ジョン・レノン&ポール・マッカートニーのコンビになぞらえるところなぞ、抱腹絶倒もの。どうも江戸落語か講談(?)を読んでいるかの錯覚に陥りそうで、いったいこの本(古書で入手した単行本だが、文庫本もあり)って何? って思ってしまう。敢えて付けられた<原注>のひとつひとつにも笑ってしまう。なかなかの策士だぞ、このフラナガンって輩は。ミステリーのような不思議なテイストに満ちている。ミステリアス「奥の細道」。小林信彦の仮面策士を味わおうって次第です。

Posted by ブクログ

2010/10/07

 先ほどの、C.W.ニコル氏(「白河馬物語」)の作品と、趣を同じくする作品というべきか。  作者らしい、粘着的な作風。 週刊文春の連載コラムも面白い。 うへ、単行本初版、昭和(!)58年だって。 タイトルは、あくまでも、「W.C.フラナガン 小林信彦役 ちはやふる 奥の細道」です...

 先ほどの、C.W.ニコル氏(「白河馬物語」)の作品と、趣を同じくする作品というべきか。  作者らしい、粘着的な作風。 週刊文春の連載コラムも面白い。 うへ、単行本初版、昭和(!)58年だって。 タイトルは、あくまでも、「W.C.フラナガン 小林信彦役 ちはやふる 奥の細道」ですから。 検索すると、「著者:W・C・フラナガン」になってるのよ。 それはどうかと・・・。 

Posted by ブクログ

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