商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2016/05/19 |
| JAN | 9784122062566 |
- 書籍
- 文庫
パラレル 新装版
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パラレル 新装版
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商品レビュー
3.8
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
作者のファンならオールスターみたいな感じで面白かったのだろうけど、にわかファンの自分からしたら知らないキャラが出てきて物語に入り込めなかった。 あえて伝記とか武道とかの作品を避けてきたので本当にがっかりした。亡者とか言われたら何でもありだと思う
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今野敏先生の作品の、他シリーズの登場人物が出てきて楽しく読めた。やはり最後50ページ位で展開が一気に進みこれもまた楽しく読める。登場人物が多く良かったが、終始夢見心地なまとめ方だったので、星は3つ。
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警視庁捜査一課、碓氷弘一。46歳。まだ巡査部長で出世は遅い。腹の出た体型をくたびれた背広に包み、薄くなってきた頭髪を気にするサエない中年男だ。 そんなベテラン刑事が泥臭く事件解決に奔走する警察サスペンス。シリーズ3作目。 ◇ 横浜市緑区。車で通りかかった...
警視庁捜査一課、碓氷弘一。46歳。まだ巡査部長で出世は遅い。腹の出た体型をくたびれた背広に包み、薄くなってきた頭髪を気にするサエない中年男だ。 そんなベテラン刑事が泥臭く事件解決に奔走する警察サスペンス。シリーズ3作目。 ◇ 横浜市緑区。車で通りかかった会社員の男が、路上でうずくまる女性を発見。女性は全裸に近い姿で、放心したように宙を見つめている。 男は車から降り、女性に近寄ると上着を脱いで女性の肩にかけてやろうとした。すると男に気づいた女性は我に返ったように悲鳴を上げ、近くに停められた白いワンボックスカーを指さした。 そこには若い男3人が、まるで壊れた人形のような状態で倒れていた。 ( 第1話 ) ※全23話。 * * * * * 今回の作品の特徴は2つあります。 1つめは、警察サスペンスというよりオカルトとバイオレンスにウエイトを置いた展開になっているということです。 つまり、もはや碓氷弘一の手には負えない事件であると言えるでしょう。 だからか、碓氷の立ち位置がこれまでの作品と違っていました。これが2つめの特徴です。 碓氷が1步引いて動くというのは同じなのですが、これまでのような人使いのうまさを発揮してのことではなく、常識論に囚われるあまり核心に迫ろうとする相棒の捜査を邪魔してしまう存在になっています。 なぜそうなったか。その理由は登場人物にありました。 碓氷の手に負えないオカルト分野においては鬼道衆のお祓い師、鬼龍光一が相棒の奥州勢お祓い師の安倍孝景を伴い登場。 さらに役行者が憑依した賀茂晶が赤岩猛雄と水越陽子を左右に従え登場。 もちろん彼らと警察を繋ぐ役割として、鬼龍には警視庁生活安全部の富野輝彦が、賀茂には神奈川県警生活安全部の高尾と丸木の2人が、それぞれついています。 また、バイオレンス分野においては武道家で整体師の美崎照人が赤城竜次巡査部長の依頼を受けて活躍します。 ( ちなみに赤城とコンビを組むのが碓氷で、どちらかと言えば赤城の邪魔をするような行動を取りがちです。) 鬼龍、賀茂、美崎と、他シリーズの主人公たちがゲスト出演していて、彼らの信頼篤い警察官も登場するのですから、碓氷の出る幕はないのも当然でした。 本来は主役であるはずの碓氷にとって気の毒な役回りでしたが、今回はホストに徹する役割だったということで脇役に甘んじてもらいましょう。 そして碓氷の名誉挽回は、シリーズ続編でしてくれることを期待しています。 (『任侠』シリーズではしていましたね。) ともあれ、エンタメとしてはこれ以上ないほどの出来でとても楽しめました。 (内容については触れません。実際にお読みになってくださいね。) それにしても今野敏さんの発想力、本当にすごいですね。
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