先生の白い嘘(5) モーニングKC

鳥飼茜(著者)

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2016/05/23
• JAN: 9784063886016

商品レビュー

2018/12/24

ミサカナはやっぱり救われたかったし和田島は意外に人間味あったけど、新妻それはないだろう。私が先生なら泣くしやっぱり男ってやつはって絶望する。
そして早藤と玲菜は本当に人の道を踏み外した。早藤はずっと怒られたかったんだろうか。
そして新妻、それはないだろう。和田島のストローの表現すごいよな。もうこれからそういうふうにしか捉えられない。
最後ミサカナ撮影しちゃうのすごいよな。

2017/01/05

みんな大なり小なり、この漫画の登場人物たちが持ってる嫌らしさや弱さや醜さは持ってるんだよなあ。でもそれをわざわざ取り沙汰さなくてもいいのでは？ 目を瞑って、平和に行こうよー。
あ、でももちろんレイプはダメだよ。男も女も。そういう意味で、自分の性を葛藤しながらもちゃんと受け入れて、自分の気持ちに正直に生きてる新妻くんには好感が持てる。あと和田島くんも。女はみんな恐いな。。

2016/10/06

あーなんか新妻くんと美鈴先生がいい感じ！
いや、障害はあるまんまなんだけど、なんかうまくいってほしい。
美鈴の気持ちも動いてるし。

ミサカナはちょっとかわいそうだな。やっぱり闇が深すぎる。

鬼畜の早藤は父親になるのが怖いんだなっていうのがひしひしと伝わってきた。
あんな弱ってる姿を見ることになるとは。
対して美奈子は母として強くなっていってるし。

それにしても、玲菜が美奈子に飲ませている薬が怖すぎる！病院に忍び込んでまで、あんなことするなんて、早藤も、変な女に手だしちゃったなと思うな。
実は玲菜が淡々としてて一番怖いかもしれない。

あちこちの関係に動きがあってだいぶハラハラしながら読めた◎