商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/04/12 |
JAN | 9784062200615 |
- 書籍
- 書籍
師弟
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
師弟
¥1,430
在庫なし
商品レビュー
4
11件のお客様レビュー
野村監督の本は何冊も読んだが、現役時代ファンであった宮本慎也自身の話も含まれていたので読んでみたくなった。 師匠の教えを自分なりに解釈して実践する選手がいたあの頃のヤクルトが強かったのに非常に納得できた。 努力の習慣化。習慣は才能より強し。心にしっかりと刻んでおきたいと思う。
Posted by
野球以外にも共通することが、名指導者の通りわかりやすく書かれているのでとても勉強になる。 本当の師弟なんだなと思えるほど2人の信頼関係が読み取れた。 宮本さんと稲葉さんが監督として対戦することが野村さんの夢だったそうで、是非実現したら良いなと思いました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【1.読む目的】 •野球のことは全然わからないが、野村哲学を知りたい。 【2.気付きや気になった点、面白かった点等】 •無知を自覚するところから進歩がはじまる •失敗する恐ろしさよりも、いい加減にやって成功することの方が、もっと恐ろしい •人の値打ちは失敗するかどうかではなく、失敗から立ち上がれるかどうかで決まる •一つのことを極めた人は他の分野でも頭角を表す。効率よく技術を修得し、自信を持ち、他の技術を余裕がうまれるから •顕在意識10%、潜在意識90% •意識→行動→習慣→人格→運命 •君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず •人を残すは上 •遊び上手な人→ルーズに遊ぶのではなく仕事と遊びをわけて遊びを仕事に還元する人 •一流は言い訳をしない。 【3.感想】 •野球に関する場面や登場人物はほとんどわからなかったけど、それでも為になる本だった!(ここのところ読んだ本をすべて評価5にしてるけど大丈夫かなw) •のむさんもすごいけど、宮本氏もすごい。 •今にして思えば私は大学受験以降、まともになにかを考えて行動していなかったと思う。なんとなくの流れに身を任せ、頭を使うことなくこなしてきた印象が強い。そして、たまたま、東大入学や会社への就職も含めて運で乗り切ってきた。 考えた結果、意志の結果ではないから再現性もないし、課題も対策も見えてこない、ついには自分がどうありたいかもよくわからん。ある意味20代はそんな10年だったような気がする。(まさに、本書にあった失敗する恐ろしさよりも、いい加減にやって成功することの方が、もっと恐ろしいが死ぬほど身に染みた。) •最近になって、無知だった自分、ここ10年の自分を自覚し始めることができているように思う。そしてそれを内省し、考え始めることができている気がする。大きなはじめの一歩や。過去をもったいなかったなーと悔やみ続けるのではなく、最高の30代を送るために考えて、戦略を練って、楽しく今後を生きていこう! •同居人に野球のことももう少し教えてもらおう。笑
Posted by