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戦旗不倒
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戦旗不倒
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商品レビュー
3.6
61件のお客様レビュー
感想 いよいよ最後から2巻目、大詰めに入ってきた。パルスがあらゆる方向から攻められる? 折角、ナルサスとアルフリードが結ばれたのに。。ザッハークにナルサスなしではキツいな。 あらすじ ミスルでは孔雀姫が、ザッハークの手下の商人に化けたラヴァンに唆されて、テュニプ王をそそのか...
感想 いよいよ最後から2巻目、大詰めに入ってきた。パルスがあらゆる方向から攻められる? 折角、ナルサスとアルフリードが結ばれたのに。。ザッハークにナルサスなしではキツいな。 あらすじ ミスルでは孔雀姫が、ザッハークの手下の商人に化けたラヴァンに唆されて、テュニプ王をそそのかしてパルス侵攻を画策。ミスルを追い出されたヒルメスはマルヤムに入り、ギスカールにパルスに侵攻するように迫る。 ザッハークは、アンドラゴラスの身体に宿り、イルテリシュを服従させる。そしてチュルク兵を率いてパルスに攻め込もうとしていた。 妖魔軍のただ殺戮を目的とした押す戦略に、キュシュワード達は1日を凌ぐが、犠牲が増えることを避けるためにソレイマニエの街を放棄する。 アルスラーンはダリューンとナルサスを率いて、ミスルの討伐に向かう。こちらはなんなく退けたが、マルヤムの侵攻に念のため備えていたナルサスとアルフリードがヒルメスに討ち取られる。
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2016年発行、光文社のカッパ・ノベルス。このシリーズはすごくつらい。話が拡散しているかんじ、は亡くなったが、その代わり、急ぎすぎな感じになってしまった。この作者の特徴、といったらそうなのかもしれないですが、やっぱり乗り切れない自分がいます。
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第15巻では、魔族の陰謀がさらにパルスを窮地に陥れる。まず、蛇王ザッハークは、アンドラゴラスを依代に復活する。イルテリシュが率いる魔軍は、パルス中部を襲い、キシュワードらはこれを撃退するが、戦力差により、要衝ソレイマニエを放棄する。 一方、デュニブはフィトナやラヴァンに唆され、...
第15巻では、魔族の陰謀がさらにパルスを窮地に陥れる。まず、蛇王ザッハークは、アンドラゴラスを依代に復活する。イルテリシュが率いる魔軍は、パルス中部を襲い、キシュワードらはこれを撃退するが、戦力差により、要衝ソレイマニエを放棄する。 一方、デュニブはフィトナやラヴァンに唆され、ギスカールはヒルメスに脅されて、連携のないまま同時期にパルスへ侵攻。ミスル軍は敗亡し、デュニブは死亡するが、フィトナの王位継承への道を開いただけだった。 そしてパルスを更なる悲劇が襲う。ミスル戦に加らず、300人の兵と共にサーブル城にいたナルサスとアルフリードが雪山を超えてきたヒルメスのマルヤム軍に襲われて、ナルサス・アルフリードとも落命する。びっくりするほどあっさりと。まさに、ヤン・ウェンリーの最期を見るかのようだった。これで、十六翼将は10名にまで減少した。 なお、西方にいるグルガーンの師について、ザッハークが何度か言及しているが、それがまだ明らかになっておらず、何らかの複線と思われる。
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