商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 芳文社 |
発売年月日 | 2016/05/16 |
JAN | 9784832235021 |
- コミック
- 芳文社
本日のバーガー(2)
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本日のバーガー(2)
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商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
神宮寺慧がテレビのグルメバトル番組に出演する。神宮寺は商社を辞めてハンバーガー店を開業した。神宮寺のハンバーガー店が注目されてのテレビ出演と思いきや、商社時代の上司による神宮寺を潰すための罠であった。テレビ局に圧力を加えて、神宮寺を貶めようとした。 上司の嫌がらせは腹立たしい。第...
神宮寺慧がテレビのグルメバトル番組に出演する。神宮寺は商社を辞めてハンバーガー店を開業した。神宮寺のハンバーガー店が注目されてのテレビ出演と思いきや、商社時代の上司による神宮寺を潰すための罠であった。テレビ局に圧力を加えて、神宮寺を貶めようとした。 上司の嫌がらせは腹立たしい。第1巻では調達先に圧力を加えて、神宮寺の店への牛肉納入を拒否させた。大企業の圧力であるが、前近代の村社会的な嫌がらせである。資本主義の弊害ではなく、資本主義のルールを徹底していないことの問題である。 取引拒絶の圧力は、不公正な取引になり、独占禁止法に違反する。独占禁止法と言えば、独占を禁止する法律というイメージがあるが、正式名称は「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」である。独占ではなくても、公正な取引を侵害することが問題である。市場メカニズムを正しく機能させる法律である。 元上司の行為はコンプライアンス違反であり、ビジネスパーソン失格である。ところが、元上司も追い詰められて可哀そうで大変な状態のように描かれる。逆に神宮寺が元上司を心配して行動する。正直なところ、そこまでする必要はないのではないかと感じる。 元上司の行為は神宮寺のビジネスにとって致命的な打撃を与えられるものである。神宮寺が切り抜けられたことは神宮寺の才覚と努力によるものであって、元上司は恨まれて当然である。元上司の嫌がらせをバネにして成長したと考えることは愚かな日本人的発想である。元上司の嫌がらせがなければ、余計な頑張りをしなくて済み、もっとビジネスを伸ばせただろう。「終わりよければ全てよし」と水に流せるものではない。
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全巻からの引きは、意外に盛り上がらなかったなぁ(^^;。 バーガーについてとお客さんのお話は面白いし、 バックグラウンドのお話もそれぞれに盛り上がりを見せそうなんだけど、 お客さんがほぼ一見さんでその後あまり絡んでこないところと、 同業者の強力なライバルが現状いないのが物足りない...
全巻からの引きは、意外に盛り上がらなかったなぁ(^^;。 バーガーについてとお客さんのお話は面白いし、 バックグラウンドのお話もそれぞれに盛り上がりを見せそうなんだけど、 お客さんがほぼ一見さんでその後あまり絡んでこないところと、 同業者の強力なライバルが現状いないのが物足りないかな? 上杉くんなんか、結構いい感じのライバルになりそうなのに。 ともあれ、3巻以降のさらなる展開に期待です。
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一流商社マンであった神宮寺。 美味しいハンバーガーを多くの人に食べて貰いたいとの想いから、会社を辞め、お店を出すことに。 しかし、上司・畑中部長の強引な引きもあり、今後どうなるのか? ドーナツで挟んだ『ルーサー・バーガー』や、ギリシャのピタをモチーフとした『グリーク・バーガー...
一流商社マンであった神宮寺。 美味しいハンバーガーを多くの人に食べて貰いたいとの想いから、会社を辞め、お店を出すことに。 しかし、上司・畑中部長の強引な引きもあり、今後どうなるのか? ドーナツで挟んだ『ルーサー・バーガー』や、ギリシャのピタをモチーフとした『グリーク・バーガー』、ニューオリンズのザリガニを挟んだ『ポーボーイ・バーガー』などなど... 展開するストーリーに加え、ハンバーガーにまつわるウンチクも楽しめます。
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