商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2016/04/23 |
| JAN | 9784044000752 |
- 書籍
- 文庫
米原万里ベストエッセイ(Ⅰ)
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米原万里ベストエッセイ(Ⅰ)
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商品レビュー
4
11件のお客様レビュー
多様な題材を扱ったエッセイが集められた本書は、著者のユーモアと鋭い洞察力が光る一冊です。通訳としての経験をもとに、政治や文化、日常生活に関する視点を独自に展開し、時には大胆な表現で読者を楽しませます。特に、通訳という職業の魅力や難しさを描いたエッセイは、彼女ならではの視点が際立っています。また、海外の常識や思想を通じて日本を捉え直すことで、読者に新たな発見を提供します。作品はどれも面白く、何度でも読み返したくなる魅力があります。文庫版もあり、気に入ったエッセイからオリジナル作品への道筋が開かれています。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
通訳、翻訳者という職種には昔から興味があった。 けど、全然バカだし向上心も無かったのでならなかったのだが米原万里さんのエッセイを読むと通訳者って面白そうーと思った。米原さんは通訳者という仕事は飽きることがなかった、と書いてあって今私は仕事にちょっと飽きてしまっているので、、、通訳者になってれば生き生きとした人生がおくれてたかもしれない。。そんな事を思ったエッセイ。
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わたしが初めて米原万里さんを知ったのは「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」だった。 その後「魔女の1ダース」「パンツの面目ふんどしの沽券」を読み、すっかり彼女が好きになった。 ロシアで少女時代を過ごした彼女の常識は、当然わたしとは違ったもので、だからなのか視点が面白い。 そんな彼女の...
わたしが初めて米原万里さんを知ったのは「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」だった。 その後「魔女の1ダース」「パンツの面目ふんどしの沽券」を読み、すっかり彼女が好きになった。 ロシアで少女時代を過ごした彼女の常識は、当然わたしとは違ったもので、だからなのか視点が面白い。 そんな彼女の珠玉のエッセイを集めた本書。何も考えずにクスクス笑えるものから、少し政治的なものや、通訳者という仕事を通して感じる言語の難しさ、とにかく色んなものの詰め合わせとして楽しめた。
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米原万里のエッセイのうち、傑作を集めたベスト盤の1巻目。彼女が書いたいくつかのエッセイから選りすぐりを集めている。 米原万里は様々な題材のエッセイを書いている。彼女の職業であった通訳に関すること、食べ物に関すること、下ネタ関係、小咄関係、ペットの猫のこと、本当にジャンルが広い。 ...
米原万里のエッセイのうち、傑作を集めたベスト盤の1巻目。彼女が書いたいくつかのエッセイから選りすぐりを集めている。 米原万里は様々な題材のエッセイを書いている。彼女の職業であった通訳に関すること、食べ物に関すること、下ネタ関係、小咄関係、ペットの猫のこと、本当にジャンルが広い。 本エッセイ集には、面白いエッセイが沢山収載されており、好きなエッセイがいくつもあるが、そのうちの一つが「通訳=売春婦論、もう一つの根拠」だ。このエッセイの中で、米原万里は、通訳という職業の特徴と魅力を伝えようとしている。通訳は、ありとあらゆる種類の国際会議に出席する。それは、国と国との、彼女の場合には日本とソ連との首脳会談であったり事務方会議であったり、あるいは、ビジネスの契約の交渉であったり、技術的・学術的な会議であったり、本当に多様である。通訳はその都度、勉強することを求められる。例えば、国際的な原子力発電に関する会議の通訳をつとめる場合には、原子力発電に関しての基本的な知識がなくては通訳がつとまるはずがない。また、参加者の立場等も頭に置いておく必要がある。会議は、すなわち、通訳する場は、時に本音と本音のぶつかり合いで紛糾する。そのような時に、通訳の内容の一つ一つはとても重要であるし、通訳にとっても、話者の立場を代理体験したような気持になるのだと彼女は書いている、それが通訳の難しさでもあり、醍醐味でもあると。
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