商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東洋館出版社 |
発売年月日 | 2016/03/01 |
JAN | 9784491032047 |
- 書籍
- 書籍
学級経営は「問い」が9割
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
学級経営は「問い」が9割
¥2,035
在庫あり
商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
「その子にとってベストな方法は、いつだってその子自身の中にある」 本当にそうだ。 これは子どもではなく大人、、いや、人ならみんなそう である。 問いかけができるということは その人を信じ、尊重しているから。 指示命令をなくすことで人は自分の考えを持つ。 上手い指示、巧みな指...
「その子にとってベストな方法は、いつだってその子自身の中にある」 本当にそうだ。 これは子どもではなく大人、、いや、人ならみんなそう である。 問いかけができるということは その人を信じ、尊重しているから。 指示命令をなくすことで人は自分の考えを持つ。 上手い指示、巧みな指示を出すのが教師の指示ではなく、 いかに子どもが考える環境をともにつくるかどうか。 そこを勘違いしてはいけない。 そして、成功するまであきらめない。 この愛が教師には必要だと思う。
Posted by
・子どもは大人の本心にふれたがる。肝心なときは一人の人間として語れるように。 ・外の世界へのあこがれをもたせる。比較相手を外側におく。 ・指導でなくて作戦会議。思いに寄り添い、アプローチの方法を一緒に考える。 ・みんなが伸びる余地のある問い。正しい解と納得解。 ・特性をキャラクタ...
・子どもは大人の本心にふれたがる。肝心なときは一人の人間として語れるように。 ・外の世界へのあこがれをもたせる。比較相手を外側におく。 ・指導でなくて作戦会議。思いに寄り添い、アプローチの方法を一緒に考える。 ・みんなが伸びる余地のある問い。正しい解と納得解。 ・特性をキャラクターに、活躍の場所を。 ・にくだんという遊び。 ・相手意識を常に持たせたアウトプット。 ・価値づけが機能する子どもとの距離。子どもに教師理解を深めてもらう。 ・ルールが目的化しないように。ルールが多少破られても、目的に向かっているならよしろする余裕を持つ。「ルールを忘れるぐらい本気になろう」
Posted by
魅力はあるけど、力があるとは感じなかった。でもそれも多分教師の1つの形なのかなぁとも思う。生徒の心に残るのは、魅力ある教師。生徒の力を伸ばすのは、力ある教師。できれば、双方兼ね備えた教師になりたい。問いの深さを切り出した本。その深淵を覗くと、やはりワクワクもしてくる。問いこそが、...
魅力はあるけど、力があるとは感じなかった。でもそれも多分教師の1つの形なのかなぁとも思う。生徒の心に残るのは、魅力ある教師。生徒の力を伸ばすのは、力ある教師。できれば、双方兼ね備えた教師になりたい。問いの深さを切り出した本。その深淵を覗くと、やはりワクワクもしてくる。問いこそが、その質が、ゴールの質を高める。1つの問いにこだわるプロの姿は、多分こういうことを経験的に捉えているからだと思う。ただ、題名である学級経営は問いが9割という意味がさっぱり分からなかった。普通の学級経営本。そこにどう問いが絡んでくるのか、ものすごく楽しみに読んだのに…。実践例から、集団を変容させた1つの問いを精選でもしてくれようものなら、飛んで喜ぶと言うのに。題名に力負け。
Posted by