- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1225-14-07
二人のウィリング ちくま文庫
902円
獲得ポイント8P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2016/04/06 |
| JAN | 9784480433435 |
- 書籍
- 文庫
二人のウィリング
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
二人のウィリング
¥902
在庫なし
商品レビュー
3.5
10件のお客様レビュー
テーマは、ウィリング博士を名乗る謎の男を追いかける中で繰り広げられる毒殺事件のミステリーです。1951年の作品ながら、現代にも通じる深い問いを投げかけ、読者を引き込む力を持っています。登場人物たちの言動が後から新たな意味を持つことに気づくと、再読の楽しさが増します。特に、ウィリング博士とツィンマー博士の異なる心理学的視点の対立が興味深く、知的な刺激を与えてくれます。訳者によって感じ方が変わることもあり、特に駒月雅子の訳は流れるような美しさがあり、物語に深く入り込む手助けとなります。全体として、懐かしさを感じる一方で、テーマは現代的であり、時間を超えた魅力を持つ作品です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
「私はウィリング博士だ」と名乗る、偽ウィリング博士を追いかけていくと、そこは年齢も職業も異なる人たちのパーティー会場だった。 被害者が残した謎の言葉「泣く鳥がいなかった」とは、一体何を意味するのか…? ネタバレになるので詳しく書けないけど、今読んでも全く古びていないテーマが扱わ...
「私はウィリング博士だ」と名乗る、偽ウィリング博士を追いかけていくと、そこは年齢も職業も異なる人たちのパーティー会場だった。 被害者が残した謎の言葉「泣く鳥がいなかった」とは、一体何を意味するのか…? ネタバレになるので詳しく書けないけど、今読んでも全く古びていないテーマが扱われている。 1951年の作品なのに、現代でもリアルに考えさせられる問いを投げかけてきて、マクロイの先見性に驚かされた。 真相を知ってから読み返すと、登場人物たちの言動が違う意味に見えてきて、最初とは違った面白さが味わえる。 今回はウィリング博士の他に、もう1人精神科医が登場する。 どの学派にも属さないウィリング博士と、ゲシュタルト心理学を支持するツィンマー博士の心理学に対する議論が興味深かった。 今回でマクロイ作品は5作目。 なぜか初めて読みづらいと感じて、「マクロイは文体を変えたのかな?」と思っていたら、訳者が今までと違っていた。 これまで面白い!と思った作品はすべて駒月雅子さんの訳で、流れるような綺麗な文章から自然と情景や人物が見えてきて、物語に入り込めるので好きだった。 同じマクロイの作品なのに、訳者さんが違うとこんなにも読み心地が違うんだ。 これは単に好みの問題だけど、自分はマクロイ+駒月雅子さん訳が好きなんだと気付いた。 ウィリング博士シリーズ9番目の作品。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
精神科医ウィリング9作目。 自分の名を語る男を追いかけて、 小さなパーティーに潜り込んだウィリング博士。 なんとかその男を連れだしたが、 嘘をついた訳を聞き出す前に死んでしまう。 そして、翌朝にはパーティに出席していた他の女性も 亡くなってしまった。 パーティに使われていたグラスが全て色違い、とあった時点で 毒殺を疑っていたが、 それほど単純な話ではなかった。 何のためにパーティーに集まっていたのか。 キャッチ―な幕開けから、スピーディーな展開と 全く騒々しくないのにドラマチックで素晴らしい。 そして、ウィリング博士は結婚していた。 主人公の私生活が最低限しか明かされないというのも、 このシリーズの魅力の一つかも。
Posted by 
ウィリングの名を騙る謎の男を追って、ウィリング博士が巻き込まれた奇妙な毒殺事件。登場人物の誰を見ても怪しくって仕方がありません。犯人の目的がなんなのかということも含めて謎が多く、惹きつけられる展開のミステリでした。 犯人が誰か、ということはなかなか分からなくって(毒を盛るトリック...
ウィリングの名を騙る謎の男を追って、ウィリング博士が巻き込まれた奇妙な毒殺事件。登場人物の誰を見ても怪しくって仕方がありません。犯人の目的がなんなのかということも含めて謎が多く、惹きつけられる展開のミステリでした。 犯人が誰か、ということはなかなか分からなくって(毒を盛るトリック、分かってみれば簡単なことなのだけれど。知らなければこれは気づかないでしょう)。でもそれよりも、事件の動機が……そういうことだったの!? これにはぞっとさせられました。この集まり、怖すぎる!
Posted by 
