1,800円以上の注文で送料無料
いかさま 実業之日本社文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-03-08

いかさま 実業之日本社文庫

矢月秀作(著者)

追加する に追加する

いかさま 実業之日本社文庫

662

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社
発売年月日 2016/04/06
JAN 9784408552927

いかさま

¥662

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/11/03

今どきは、ヤクザに軽々しくケンカ売ったら、その後のことが大変で、その後のことだけで1冊本が書けちゃうかもくらいなのに、まぁこの小説の主人公ときたら。この後先考えずにやってるのになんとかなってるのは、単にその先を書いていないだけで、良い子のみんなはマネしちゃダメよ。 ともかく最骨頂...

今どきは、ヤクザに軽々しくケンカ売ったら、その後のことが大変で、その後のことだけで1冊本が書けちゃうかもくらいなのに、まぁこの小説の主人公ときたら。この後先考えずにやってるのになんとかなってるのは、単にその先を書いていないだけで、良い子のみんなはマネしちゃダメよ。 ともかく最骨頂とも言うべきが最初の話で、悪いやつをぶちのめすのは良いけど、やられたやつのアフターケアは0。ちょっとあの女の子どうなったんよ、ってみんな思わなかったのか。みんな何事もなかったのように一件落着みたいになってて、大阪人の臭いものには蓋をするという精神の闇を見た気分。もちろん偏見です。という言い訳。

Posted by ブクログ

2016/04/07

今から12年前に桃園文庫から刊行された傑作アクション・サスペンス小説を大幅加筆修正したリバイズド作品。ブレイク作の『もぐら』シリーズを読む前に矢月秀作の面白さを初めて知った作品であり、再読出来るとは思わなかった。 内容は大阪で、よろず相談所を営む藤堂廉治と江尻三吾、元警視庁の女...

今から12年前に桃園文庫から刊行された傑作アクション・サスペンス小説を大幅加筆修正したリバイズド作品。ブレイク作の『もぐら』シリーズを読む前に矢月秀作の面白さを初めて知った作品であり、再読出来るとは思わなかった。 内容は大阪で、よろず相談所を営む藤堂廉治と江尻三吾、元警視庁の女刑事・中島満留が繰り広げる痛感で、ユーモラスもある、非常に面白いハードアクション連作小説である。 あの『もぐら』シリーズよりも現実味があり、登場人物の造形もしっかりしていて、登場人物に人間味があるように思う。古き善き昭和時代の勧善懲悪、最後には正義は勝つという法則が当たり前の劇画の世界が味わえる。 再読して思い出したのだが、小川竜生の異色作である『ソクラテス』シリーズとも同じような味わいがある。 『猥褻ファイル』、『ダブルフェイク』、『オヤジ狩り』、『錆びついた糸』の4編を収録。

Posted by ブクログ