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東京スニーカー史
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東京スニーカー史

小澤匡行(著者)

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東京スニーカー史

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 立東舎
発売年月日 2016/03/25
JAN 9784845627851

東京スニーカー史

¥1,650

商品レビュー

4.7

4件のお客様レビュー

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2020/05/10

中高生時代に穴があくほど雑誌を読み、ノートの端にイラストを書くほど嵌ったスニーカーやアパレル類。 自分の思い出を振り返ると共に、ブームを動かし時に翻弄された大人達、メーカー側の技術革新やマーケット戦略などを合わせて知ることができ、非常に興味深かった。

Posted by ブクログ

2018/05/18

 東京がなぜスニーカーの聖地となりえたのか、その一端が伺える一冊。  80's後半~96年ごろまでのBoon等男性向けファッション誌を読めるなら更に面白いと思います。(手に入れるのは苦労すると思いますが・・・)  世界中のスニーカーは日本人が買い尽くしたという言説もあな...

 東京がなぜスニーカーの聖地となりえたのか、その一端が伺える一冊。  80's後半~96年ごろまでのBoon等男性向けファッション誌を読めるなら更に面白いと思います。(手に入れるのは苦労すると思いますが・・・)  世界中のスニーカーは日本人が買い尽くしたという言説もあながち嘘ではないのかもと思わせてくれる本でした。

Posted by ブクログ

2016/11/15

スニーカーの歴史を愛着を込めて書いてある本。 知っている人には常識なんだろうけど、知らなかった事がたくさん書いてあった。 アディダスとプーマが兄弟の分裂により生まれたということ。 ナイキがオニツカタイガーを参考にしていたということ。 スニーカーにかかわっている人物がたくさんで...

スニーカーの歴史を愛着を込めて書いてある本。 知っている人には常識なんだろうけど、知らなかった事がたくさん書いてあった。 アディダスとプーマが兄弟の分裂により生まれたということ。 ナイキがオニツカタイガーを参考にしていたということ。 スニーカーにかかわっている人物がたくさんでてきて対談(思い出話)をする形式が異様に面白い。こういう人たちがスニーカーの文化を作ってきたのか、スニーカー愛でつながっているコアな仲間なんだなぁと思う。 また、切り口がなかなか面白く、スニーカーの歴史は、スポーツへの技術革新が第一にあり、ファッション性(ヒップホップ、スケーター)の比重がどんどん増していったことがわかる。日本でのナイキのエアマックスブームに対しては、当時意味もわからず嫌悪していたが、仕組というかどのように盛り上がっていったかの経緯がわかり面白かった。 いままで、スニーカーは歴史は意識したことなく、ほとんどデザインで選んでいて、最近機能やはきごごちが気になってきていたが、歴史を知ってしまったので、いろいろなスニーカーに興味がでてきてしまった。 歩いている人の足元をしげしげとみることが多くなっってきた。

Posted by ブクログ

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