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プラチナ・エクスプレス 傲慢侯爵と至上の愛 ビーボーイノベルズ
957円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | リブレ出版 |
発売年月日 | 2016/03/18 |
JAN | 9784799728673 |
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プラチナ・エクスプレス 傲慢侯爵と至上の愛
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プラチナ・エクスプレス 傲慢侯爵と至上の愛
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
自分の本当の夢を隠して、祖父の店を守ろうとする理央。そんな理央にとって、その店を買収しようとするアルフォンスとの出会いは最悪だったと思う。でも、アルフォンスの厳しい言葉は全て理央のためだと分かるのが、ちょっと楽しい。お互いの気持ちが通じれば、アルフォンスは甘い恋人になりそう。
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前回のスピンオフ本。どっちかというと鉄道要素より料理要素なので、もっと鉄道成分があっても良かったと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
▼あらすじ 「私は狙ったものは必ず手に入れる」 パリで奮闘するシェフの理央は、店を買収しようと現れた名門貴族で敏腕実業家のアルフォンスと真っ向から対立する。 傲慢で居丈高なうえ、熱烈なアプローチまで仕掛けてくる彼に振り回される理央。 ところが彼は失った先祖の遺産を取り戻し、家名を再興する使命を背負っていることを知る。 さらに理央のピンチにかけつけ、真摯に励ましてくれるアルフォンス。 気高く真っ直ぐな心に理央は強く惹かれ始め――! *** 前作、『ダイヤモンド・エクスプレス~伯爵と甘美な恋~』は未読ですが問題無く楽しめました。ただ、思ってたのとちょっと違ったかな? アルフォンス(攻)と理央(受)は最初、店を巡って敵対していたのですが、正直、くっ付く前の関係の方が好きだったかも…と思ってしまったり。 と言うのも、理央とくっ付いた後のアルフォンスの性格が別人レベルで変わってしまったから…。 あとがきにも、理央と恋人になってからのアルフォンスは愛情だだ漏れの甘〜い貴族だと書いてありましたが、まさにその通りで、最初の頃のアルフォンスと比べると本当に「誰この紳士!?」って戸惑ってしまうくらい理央に対しての態度が激変します。 勿論、受けに甘々デレデレな紳士攻めも大好物なんですが、これはちょっと、性格変わり過ぎかなぁ…と…。 何せ最初の、傲慢侯爵だった頃のアルフォンスがとても魅力的だったものですから、この路線で行けば良かったのに〜と思わずにはいられないんですよね。 特に、物語中盤、傷心のあまり追い掛けていた夢を途中で諦めようとする理央にアルフォンスが迫るシーンで萌えたから尚更…。 態度は露悪的だし、結構厳しい事もズバッと言うんだけど、ただ意地悪なだけじゃなくて理央が本当に挫けそうな時はちゃんと応援してくれる…そんなアルフォンスに萌えていた為に、くっ付いた後は何だか別人を見ているようで、複雑な気分でした。 ああでも、かつての王にすら傅かなかったリュゼ家の男が恋人にだけ傅く…というくだりはロマンチックで不覚にもキュンとしました(笑) アルフォンスの件は個人的に少し残念でしたが、だから言って面白くなかった訳では決してなく、理央の件で言ったらプラチナ・エクスプレスのシェフになるべくコンテストに挑み、数々の障害を乗り越えて優勝するまでの過程や苦悩などが丁寧に描かれている為、読み応えは十分あるように思いました。 機会があったらダイヤモンド・エクスプレスの方も読んでみたいですね。
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