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家族が片づけられない コミックエッセイ コミックエッセイの森
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家族が片づけられない コミックエッセイ コミックエッセイの森

井上能理子(著者)

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家族が片づけられない コミックエッセイ コミックエッセイの森

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 イースト・プレス
発売年月日 2016/03/18
JAN 9784781614120

家族が片づけられない コミックエッセイ

¥1,100

商品レビュー

3.9

12件のお客様レビュー

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2024/08/28

片づけを通して浮かび上がってきた家族の問題、自分の問題に悩み、模索する作者のエッセイ。 漫画なのでとても読みやすいし、癖のない絵でサラッと書いてありますが割と闇深い。 部屋が綺麗になって家族みんなも喜んでみんな心機一転がんばろう!とモチベーションあがるかな!と期待するも、綺麗にな...

片づけを通して浮かび上がってきた家族の問題、自分の問題に悩み、模索する作者のエッセイ。 漫画なのでとても読みやすいし、癖のない絵でサラッと書いてありますが割と闇深い。 部屋が綺麗になって家族みんなも喜んでみんな心機一転がんばろう!とモチベーションあがるかな!と期待するも、綺麗になった部屋と対比するように家族個々の心のドロっとした感情が溢れ出てしまったという葛藤がリアルだった(作中には毒出しとあった。まさに) その毒と向き合うもすぐに解決するものでもなく、作者本人もその問題と共に生きようと決意して漫画は終わります。 汚部屋やゴミ屋敷を作り出す人の闇を少し垣間見た気がします。 でもそこまで汚くなくても案外どの家庭にも転がってる闇なのかもしれません。

Posted by ブクログ

2023/02/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

家族を片付けるというか、家族解散の話なのかなと思ったら違った。 片付けても片付けても、やったそばから家族が散らかしていく。 それは他の家族たちが片付けられない問題があり、片付けられる筆者への負い目となっていた。 そのもやもやした感じ、どっちの立場もわかるな。 この家族と筆者は、一緒に暮らさない方がうまくいくのかもしれない。 結局、一緒に暮らさなくなって家は多分また汚くなっているだろうし、筆者はうつを抱えつつまた一人暮らしをすることとなった。 きっとそんなものなんだろうな。 100%の解決などない。お互いの落とし所をはかっていく感じがリアルで正直で良かった。

Posted by ブクログ

2022/05/05

断捨離やミニマリスト的な考え方と相容れない。 ダメな人なので〜。その3。 以前の感想は下記。 著者の方の家族についてのコミックエッセイなんですが、 悩みつつも自分の中で折り合いをつけようとする過程がいい。 相容れない価値観との距離の付け方、的なものも感じてよかったです。 「片...

断捨離やミニマリスト的な考え方と相容れない。 ダメな人なので〜。その3。 以前の感想は下記。 著者の方の家族についてのコミックエッセイなんですが、 悩みつつも自分の中で折り合いをつけようとする過程がいい。 相容れない価値観との距離の付け方、的なものも感じてよかったです。 「片付ける」って家事の中でも、ちょっと精神修養めいたところに繋がっていて、自己啓発ぽくなる本が多いですよね。 この本は実用書ではないのだけど、片付けって個人の価値観や精神状態に繋がってるんだよなあ、と理解できるコミックエッセイ。 別サイトから転記→ うわこれいいコミックエッセイだ。好きだ。 答えが明確に出てないとこもいい。過度に廃除する掃除本にモヤっとしたものを感じる人は素直に共感できると思う。 逆に「汚い場所が許せない」みたいな人は、ちょっと視点が変わるかも。

Posted by ブクログ

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