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電通とFIFA サッカーに群がる男たち 光文社新書800
880円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2016/02/18 |
JAN | 9784334039035 |
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電通とFIFA
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商品レビュー
3.9
11件のお客様レビュー
今回、五輪に関する贈収賄が事件として注目を集めていたので読み直しました。スポーツビジネスに興味を持つ人にはFIFAや電通がサッカーに限らず、スポーツビジネスの世界でどのような影響力をもち、どのような役割を果たしてたかを知ることはもしかしたら必修科目ではないかと思います。
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東京五輪に関連して電通の存在がクローズアップされる中でタイトルを目にして面白そうだなと思い、本書を手に取った。 本書には電通やFIFAの他にアディダスが重要な存在として登場する。アディダスは電通と共同出資でISLという会社を立ち上げスポーツビジネスに切り込んできた。電通が嫌う汚れ...
東京五輪に関連して電通の存在がクローズアップされる中でタイトルを目にして面白そうだなと思い、本書を手に取った。 本書には電通やFIFAの他にアディダスが重要な存在として登場する。アディダスは電通と共同出資でISLという会社を立ち上げスポーツビジネスに切り込んできた。電通が嫌う汚れ仕事(お金配り)の部分を担ってきたのがアディダスである。このアディダスおよびISLの体質がIOCやFIFAの腐敗体質および放映権の高騰を助長してきたものといえる。本書ではこれらの組織における腐敗を描いてはいるものの、やはり取材が難しいのだろう、表層的な一面を描くのみで、その裏で本当に何が行われていたのかというジャーナリスティックな部分に踏み込むには至らない(特に電通に関する記述については電通側の発言を鵜呑みにした記載となっている印象がある)。とはいえ80年代以降のスポーツビジネスの急拡大の背景を知るには面白い本だと思った。高橋治之の一代記としても面白く読める。
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日本のスポーツの美談や美学とは全く違う世界なので、その時点でアレルギーを起こす人もいるかもしれません。 事実としてそういう世界があるということが、長い取材の賜物として分かりやすく書かれている本だと思います。
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