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民警
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民警

猪瀬直樹(著者)

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民警

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社
発売年月日 2016/03/01
JAN 9784594074432

民警

¥1,650

商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2019/03/11

参考文献を見て、とてもよく調べて書かれた本だと実感しました。 前半は興味深く読みましたが、後半は若干興ざめでした。 現在の状況や実務面・実際の仕事ぶりなどを紹介してほしかったです(仕事柄難しかったのかもしれないですね)。 アルソックは官製っぽい流れということで、琉銀のような雰囲...

参考文献を見て、とてもよく調べて書かれた本だと実感しました。 前半は興味深く読みましたが、後半は若干興ざめでした。 現在の状況や実務面・実際の仕事ぶりなどを紹介してほしかったです(仕事柄難しかったのかもしれないですね)。 アルソックは官製っぽい流れということで、琉銀のような雰囲気を感じます。成り立ちもセコムをパクったと言えなくもなく、そこに天下り的、政治的な力を使って一気呵成に仕事を取っていった流れのようで、世の常とはいえ悪感情を抱きました。 払ってもいい金額:700円

Posted by ブクログ

2018/10/09

ちょうど警備業に興味があったタイミングで元都知事猪瀬氏による民間警備業、民警に出会う。二大警備業のセコムとアルソックが1964年東京五輪前後に交錯していたエピソードから二大の企業の特長は歴史に基づくと初めて理解した。外国語訳版が出たら国際社会における日本への理解が高まるかも?

Posted by ブクログ

2017/01/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【178冊目】23万人の自衛官、24万人の警察官に対し、民間警備員数は50万人。今や日本の治安は、民間警備産業無しには成り立たないというキャッチフレーズに引かれて購入。なぜなら、この事実を知らなくて驚いたから。 どういう内容の本なのかよく分からず、現在の警備業の実態を詳述したルポルタージュだと予想して読んでいたら、実際は警備業の歴史的発展を書いたものでした。1962年の2人の若者による日本警備保障創業(現売上高5000億円)、1964年の東京五輪を挟んで、元警察官僚による綜合警備保障創業(同3000億円)、テレビドラマ「ザ・ガードマン」の追い風による急速な発展と、その結果としての職員の管理不行き届き、そして、警備業法成立により警察庁が主務官庁となる。後藤田正晴警察庁長官には「必要悪」とされた警備業が、佐藤英彦長官になると公警察の重要なパートナーと位置付けられるようになる。そして、時代は、テロを重要なリスクファクターとする2020東京五輪へ。 なお、WBSによると、現在、警備員は人手不足だそう。あと、ウェブサイトの脅威監視にまでセコムが進出していることも最近知り、驚いた記憶がある!

Posted by ブクログ

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