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がん哲学外来へようこそ 新潮新書655
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がん哲学外来へようこそ 新潮新書655

樋野興夫(著者)

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がん哲学外来へようこそ 新潮新書655

792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2016/02/17
JAN 9784106106552

がん哲学外来へようこそ

¥792

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2023/06/11

優しいけどしっかりした読みやすい文章だった。 病気になって病院に行った時にたくさん待たされて、5分で診察終了。よくあることだけど、もっとしっかり話を聞いてほしい時ってある。特に癌なんて大きな病気だから、疑問も苦しさもいっぱいあると思う。その事を聞くのか「がん哲学外来」だよ、と書い...

優しいけどしっかりした読みやすい文章だった。 病気になって病院に行った時にたくさん待たされて、5分で診察終了。よくあることだけど、もっとしっかり話を聞いてほしい時ってある。特に癌なんて大きな病気だから、疑問も苦しさもいっぱいあると思う。その事を聞くのか「がん哲学外来」だよ、と書いてあった。 セカンドオピニオンの使い方や標準医療とはどういうことか、少し理解できた。

Posted by ブクログ

2017/07/02

私は、あまり深刻に悩んでいない気がしていたんです。悩まなきゃいけないわけじゃないけど、がんとちゃんと向き合えてるのか?という悩みへの悩みというか。笑 この本を読んで、医師を信じて治療に取り組むという自分の考え方は間違ってなかったんだ!ということと、私は周囲にとても恵まれているんだ...

私は、あまり深刻に悩んでいない気がしていたんです。悩まなきゃいけないわけじゃないけど、がんとちゃんと向き合えてるのか?という悩みへの悩みというか。笑 この本を読んで、医師を信じて治療に取り組むという自分の考え方は間違ってなかったんだ!ということと、私は周囲にとても恵まれているんだな!ということがよくわかりました。 いま読んでも充分出会えてよかったと思えるけれど、欲を言うと告知されたときに読みたかったかもしれない!

Posted by ブクログ

2017/02/04

病気になったとき、がんなどは人生の大地震に遭ったようなものですが、そのときによろず相談てきな場所があることが重要なのだと感じられました。がん哲学外来の相談内容は、患者会に行けなくなったとか、治療方針に決断がつかずに方々に相談をしているとか、親と子の関係だとか、がんになることで、が...

病気になったとき、がんなどは人生の大地震に遭ったようなものですが、そのときによろず相談てきな場所があることが重要なのだと感じられました。がん哲学外来の相談内容は、患者会に行けなくなったとか、治療方針に決断がつかずに方々に相談をしているとか、親と子の関係だとか、がんになることで、がん以外の様々なことが問題(がんの治療には直接関係ないようなこと)が大きくなってくるのだと思いました。

Posted by ブクログ

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