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金原ひとみ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2016/02/01
JAN 9784103045342

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商品レビュー

3.2

26件のお客様レビュー

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2024/02/03

著者名で図書館から借り、冒頭読んで、マジか。と呟いたが結局読んだ。 気持ち悪いと思った反面、先が気になる好奇心が勝った。夜にボーっと読みたし。

Posted by ブクログ

2022/11/12

すごい…もう終盤はよくわからない笑みを浮かべてしまった。いろんなベクトルで恐ろしい19歳の男性。 金原さんの作品は何冊か読んでるけどこの本村上春樹っぽい。どんなところだろう言語化難しいけど比較的富裕層で丁寧な暮らししているところとか官能的なところとか恋愛感情というか性的なことに...

すごい…もう終盤はよくわからない笑みを浮かべてしまった。いろんなベクトルで恐ろしい19歳の男性。 金原さんの作品は何冊か読んでるけどこの本村上春樹っぽい。どんなところだろう言語化難しいけど比較的富裕層で丁寧な暮らししているところとか官能的なところとか恋愛感情というか性的なことに主軸を置いている(私にはそう見える)所とか。 「気がついたら好きだった。だから多分、出会ったその日から好きだった」ってセリフとかも…遠回しでいろんな意味を含みセンチメンタルな雰囲気を漂わせてる所とかインテリ具合が村上春樹感ある。 いっぱい読んでるわけでもないしファンでもないけど近しいなと思った。 金原さんの言葉は相変わらず綺麗で洒落ていて時々毒を含んでる。時間をかけてゆっくり私は金原さんのファンになってる。だって次も読みたい。 タイトル通りな内容だった。倫理的には許されないことだろうし冷めた目で見ればしょうもない話だし主人公もみっともなくて自立してるんだかしてないんだかよくわからず男性に振り回されすぎなのに依存してない所とか相反するものが入り乱れすぎてる。でもそんなところがリアルでよくある話だしこんな人多いよねって思える不思議。 矛盾していて飛んでいて自分勝手なところが愛おしいのかもと思える。心がぐちゃぐちゃになる生々しさを感じる。なんだか好きになってしまう。 幼い子供にグラフを見せて駄々こねることがいかに無駄かということを説いてなんで時間というものを把握できないのかイライラしている描写は笑ってしまった笑

Posted by ブクログ

2022/09/02

・これまで書かれてきた母親視点の小説群から、女性としての自分に回帰した作品。甥との関係を描くが、その関係性やモラルは問題にしておらず、そのときそのときの感情だけを重視した視点が特徴的。

Posted by ブクログ

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