商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 英治出版 |
発売年月日 | 2016/02/01 |
JAN | 9784862762139 |
- 書籍
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行動探求
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行動探求
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商品レビュー
4.2
5件のお客様レビュー
発達心理学の知見を活かした個人及び組織の変容を考える研究。成人発達理論と似ているが、成人発達理論が主にスキルや知識の習得を扱っているのに対して行動探求は単純なスキルではない「器」や「態度」のようなものを対象としている。適用範囲というか応用範囲は広いがその分難しい。
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2022.11 ・行動と探求を同時に行う ・個人レベルでは誠実さを、二者間関係では相互性を、組織レベルでは持続能を生み出す、変容をもたらす力を得られる。
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- ネタバレ
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本書の言うところの「アルケミスト型」リーダーと言うと知人に一人いるのだが本書の主張と当人およびそれ以外の人びとを思い浮かべながら読むとアタマに入りやすかった。自分ごととして読むと全くアタマに入らないのは自分がこれらのリーダーの資質を持ち得てない(否認している)からなのだろう。(笑) リーダーは発達の段階によりいくつかの類型(書籍は行動論理とある)にあてはめることができると解くのがこの本である。組織の成長に関するコンサルティングを通じて得た知見によるものである。「Teal組織」が組織の成長の度合いを発達の段階に当てはめて色として表現していたのを思い出す。 7つの行動論理とは「機会獲得型」「外交官型」、「専門家型」「達成者型」、「再定義型」「変容者型」そして「アルケミスト型」である。最後の「アルケミスト型」を目指すというのが本のキャッチであるが、その実ほとんど居ないだけでなくビジネスでの有用性についても確認が取れている訳ではないという。そこは盛ったな感が拭えない。 問題が起こっている企業において経営幹部というリーダー達はこれらの行動論理のいずれかをとっており、そこからダイナミクスを理解するというのはなるほどわかりやすい。また後から分析する時にもストーリーが分かりやすくなるという利点もある。
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