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ロシアの保存食
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ロシアの保存食

荻野恭子(著者)

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ロシアの保存食

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 WAVE出版
発売年月日 2016/02/01
JAN 9784872907872

ロシアの保存食

¥1,760

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2017/10/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ロシアの保存食、何となく瓶に入っているイメージがある。塩砂糖漬けなのがこの人の方向性なのかロシアがそうなのか知りたくなった。

Posted by ブクログ

2016/07/20

ロシアにはダーチャという菜園付きセカンドハウスがある。多くの人がダーチャを持っている。避暑地的な存在でもある。そこで野菜を作り、短い夏は生野菜を食べ、長い冬に対応する保存食をつくるのだ。 もっとも本書の扱いは野菜だけにとどまらず、魚介・魚卵や肉、乳製品と幅広い。日本でもそうだけ...

ロシアにはダーチャという菜園付きセカンドハウスがある。多くの人がダーチャを持っている。避暑地的な存在でもある。そこで野菜を作り、短い夏は生野菜を食べ、長い冬に対応する保存食をつくるのだ。 もっとも本書の扱いは野菜だけにとどまらず、魚介・魚卵や肉、乳製品と幅広い。日本でもそうだけど、食料が手に入りにくい冬が厳しい・長い地域では保存食が発達するのだ。 にしんの塩漬け。サーモンの塩漬け。スモークサーモン。いくらの塩漬け。そもそもいくらはロシア語が語源だ。たらこの塩漬け。さばの燻製。かれいの干物。 なにこれ日本料理? と言いたくなるほど、見覚えのある食材と保存方法。 豚脂身の塩漬け。それっぽいもの僕も作る。これを燻せばベーコン。これも作る。鶏ハム。安くてうまいよね。 乳製品は個人的に得意でないので、登場するものは未知の世界(自分やるには)。 出てくる料理は確かにロシア料理にみえるけど、なんだかとても身近に感じるものばかりだった(身近じゃないものはフィルタリングして頭に入ってこないだけだが)。 ロシアもいまは流通がよくなって、冬に食料が手に入らないわけではないけれど、保存食づくりの文化は続いているという。 昔ほど厳しい条件でなくなった今、生活はできるだけ上流まで自分でやるのが人生を楽しむ秘訣だと思っている。ロシアに行っても楽しく暮らせるかもな〜、と思った。

Posted by ブクログ

2016/06/06

 肉・魚・野菜・果物とバリエーション豊かで写真を見ているだけでも楽しいレシピ集。作り方も非常に簡単で、塩・砂糖・酢を混ぜた漬け汁につけるか、塩・砂糖をまぶして数日おいておくというものがほとんど。お国柄というかお酒のツマミに合いそうなものが多いのも面白い。

Posted by ブクログ

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