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紅霞後宮物語(第三幕)
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紅霞後宮物語(第三幕)
¥638
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商品レビュー
3.7
19件のお客様レビュー
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不穏な始まり。「彼」とは、「彼女」とは、「泣いている子供」とは誰の事なのか。場転し前巻より懸案事項だった『文林に新たな出会いをあげよう計画』がスタートし、見事お眼鏡に適う娘が現れて計画は唐突に終了。その娘は妃嬪として迎えられ、皇帝文林は毎夜その妃嬪の宮に入り浸る。当然後宮は荒れる。皆が不安になる中、満を持してその理由が明かされるが、納得できない小玉。皇帝暗殺計画があり、犯人は皇族の一員らしい。捕縛側のミスもあったが、なんとか追い詰める小玉。なりふり構わずな犯人。そして「彼女」が退場した。合掌。
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面白かった。小玉皇后3年目、後宮のリストラがあったりとか、出兵したりとか。なんと、明慧が明慧が死んでしまった!!めちゃ好きなキャラだったので悲しい。後半途中から死ぬとは思ってはいたが。個人的には善玉側の主要人物が全く死なない危なげない無双型のラノベが好きなので(メンタルに優しいか...
面白かった。小玉皇后3年目、後宮のリストラがあったりとか、出兵したりとか。なんと、明慧が明慧が死んでしまった!!めちゃ好きなキャラだったので悲しい。後半途中から死ぬとは思ってはいたが。個人的には善玉側の主要人物が全く死なない危なげない無双型のラノベが好きなので(メンタルに優しいから)、これはいただけないが、最初からいろんな形でよく死ぬ小説なので、さもありなんとは思う。
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・・・・!!(号泣) まさか、あの人が亡くなってしまうなんて思わなかった。 殺しても死ななさそうなのに・・・ってちょっと失礼なことを思わないでもなかったけれど。 しかもこんな早い段階でいなくなるなど、考えてもみなかった。 ティーンズ文庫だと思って、少し侮っていたかもしれません。 今上皇帝の血縁が複雑すぎて、毎回読むたびに家系図を思い描く必要があってそこはなかなか苦痛ではあるものの、文林のいう「(小玉は)やたらと女にもてる」には同意します。まぁ私は、小玉は究極の人たらしだと思っていますので。 あんなふうな人になりたいものです。 今後も目が離せませんね。 伝説が作られていく様をしっかりと見届けようと思います。
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