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錦の松
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錦の松
¥682
在庫なし
商品レビュー
3.7
18件のお客様レビュー
着物始末歴シリーズ第6巻。4話収録。 タイトル作の「錦の松」は呉服問屋『大隈屋』の若旦那、綾太郎を中心とした話。どうやら作者は、主人公二人が恋の病で腑抜けになっている間は大隈屋で話を回すことに決めたらしい。 前巻に引き続きわちゃわちゃした話かと思いきや急にシリアスな展開に。そして...
着物始末歴シリーズ第6巻。4話収録。 タイトル作の「錦の松」は呉服問屋『大隈屋』の若旦那、綾太郎を中心とした話。どうやら作者は、主人公二人が恋の病で腑抜けになっている間は大隈屋で話を回すことに決めたらしい。 前巻に引き続きわちゃわちゃした話かと思いきや急にシリアスな展開に。そして前巻の感想で少し小馬鹿にしてしまった綾太郎が男を見せます。 その他、かつてお糸に助けられた11歳の達平やお糸と余一の主人公二人もそれぞれ、、 今回は『成長』の巻です。
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読み終えて、あーよかった、とニヤニヤしてしまう。 お糸と余一の恋の行方。 お玉と綾太郎夫婦も好ましく、出てくる人をみんな応援したくなる。井筒屋を除き。 次巻も楽しみ。
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着物始末暦 シリーズ6 頑なな余一の気持ちが溶け、お糸の気持ちを受け入れ、二人して、天乃屋に、行き、二人の仲を認めて貰えた。 一方、大隅屋では、嫁の実家の事で、綾太郎が悩む事になる。 まだまだ、井筒屋の嫌がらせは続きそう。 ますます、面白くなってきた。
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