商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2016/03/04 |
JAN | 9784088806044 |
- コミック
- 集英社
BLEACH-ブリーチ-(71)
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BLEACH-ブリーチ-(71)
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商品レビュー
2.9
8件のお客様レビュー
明らかに商品ではない状態
330円の物をオンラインで買ったのですがページが破れており雑にテープで貼ってあるだけで商品価値のないゴミが送られてきました
売り物確認してない
京楽春水の過去が多少明らかになる巻、過去の積み重ねがキャラクタの厚みになりますなぁ。 なお、表紙になっているネムはほぼ出てこない模様。
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ザエルアポロ・グランツが空想シーンで登場する。破面篇のザエルアポロの戦いは長かった。あまりに長くて人気失速の一因と指摘されるほどである。作者にとっては思い入れのあるキャラクターなのだろう。 単行本では話と話の間のオマケページでザエルアポロが「元気そうだって。冗談が下品だな」と述...
ザエルアポロ・グランツが空想シーンで登場する。破面篇のザエルアポロの戦いは長かった。あまりに長くて人気失速の一因と指摘されるほどである。作者にとっては思い入れのあるキャラクターなのだろう。 単行本では話と話の間のオマケページでザエルアポロが「元気そうだって。冗談が下品だな」と述べる。日本には「元気ですか」「大丈夫ですか」と質問し、相手に「元気です」「大丈夫です」と答えさせようという暗黙の強要がある。質問者は相手が元気であるか大丈夫であるかを心配しているのではなく、相手に「元気です」「大丈夫です」と答えさせて問題ないと正当化したいだけである。公務員的なアリバイ作りである。下品な冗談と切り捨てるザエルアポロは清々しい。 京楽春水はリジェ・バロの戦いで「お互いがルールを知ってからが遊びだろ」と言う。フェアプレーの精神がある。目的のために手段を選ばない卑怯者ではない。『遊戯王』という漫画ある。カードゲームのイメージが強いが、最初からそうではなかった。ジョジョの奇妙な冒険が最初からスタンドでなかったことと重なる。 ゲームで戦う漫画であるが、対戦相手はイカサマばかりである。フェアなゲームではない。このような形で勝っても負けても価値はない。不利な条件を覆して勝つことに価値があるというような昭和の精神論根性論は下らない。フェアな条件の下で行われる将棋や囲碁の漫画と比べると、子どもだましに感じてしまう。 戦闘中に自分の特殊能力をベラベラ話すことは、実戦ではあり得ないと突っ込まれることがある。読者への説明という物語上の都合として必要なものであるが、それだけでは物語世界の現実味がなくなる。フェアプレーの精神は意味がある。特殊能力が効果を発揮するためにもフェアプレーの精神が必要である。『呪術廻戦』では術式を開示することで能力を底上げするという設定がある。
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