商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/02/01 |
JAN | 9784062199254 |
- 書籍
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やがて海へと届く
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やがて海へと届く
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商品レビュー
3.7
89件のお客様レビュー
病気などでいずれ死ぬとわかっていた人が亡くなるのでさえとても悲しいのに,突然命を奪われたり失ったとき,残された人たちはどう気持ちを整理すればよいのか.最後はとても泣きました.
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- ネタバレ
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親友を3.11の震災で亡くした話し。 たまたま旅行に行った出先で震災にあい亡くなってしまった親友の目線もあり、震災のトラウマがある人は読むのが辛いと思う。 人が死ぬ時はこうゆう感じなのかもなぁ〜と想像した。
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先日映画を鑑賞し、原作へ。 一人旅の途中で親友すみれが消息を絶ったあの震災から三年。 まだ生きているかもしれないとどこかで思い、いなくなった事実を受け止めきれず、親友を死んだものとする親友の母や彼に反感や違和感を持っている真奈の物語。 真奈が喪失と向き合い、一歩進み出すまでが丁...
先日映画を鑑賞し、原作へ。 一人旅の途中で親友すみれが消息を絶ったあの震災から三年。 まだ生きているかもしれないとどこかで思い、いなくなった事実を受け止めきれず、親友を死んだものとする親友の母や彼に反感や違和感を持っている真奈の物語。 真奈が喪失と向き合い、一歩進み出すまでが丁寧に描かれている。 出会いと別れと、生と死と… 傷つき、癒され、一歩進む… もしかすると生きるというのはその繰り返しなのかもしれない。 そんなことを思いつつ読む。 映画も良かったけれど、私は原作がやっぱり好きだな。
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