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僕が家庭科教師になったわけ つまるところの「生きる力」
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僕が家庭科教師になったわけ つまるところの「生きる力」

小平陽一(著者)

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僕が家庭科教師になったわけ つまるところの「生きる力」

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 太郎次郎社エディタス
発売年月日 2016/02/02
JAN 9784811807881

僕が家庭科教師になったわけ

¥1,760

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2023/01/03

戦前の良妻賢母のための料理裁縫から、戦後の教育改革に伴う男女選択化、その後、高度成長期のサラリーマン家庭を支えるべく女子必修化、そして国際婦人年を経て、男女必修化へ。 女子教育の歴史を引き継ぎつつ、男女共同参画社会の推進という時代を牽引する役割をも担う、まさに新旧混在した科目、家...

戦前の良妻賢母のための料理裁縫から、戦後の教育改革に伴う男女選択化、その後、高度成長期のサラリーマン家庭を支えるべく女子必修化、そして国際婦人年を経て、男女必修化へ。 女子教育の歴史を引き継ぎつつ、男女共同参画社会の推進という時代を牽引する役割をも担う、まさに新旧混在した科目、家庭科。 筆者が、料理裁縫を超えて、時代と社会を学び自立と生きる力を考えてほしいと入念に授業準備しても、生徒の受けはさっぱりで「調理実習はー?」という反応、正直だなー(生徒も、それを受け止める筆者も)と笑えたり。   一方で、今日的「被服(衣への興味関心)」はミシン技術じゃないのでは?と、糸紡ぎ実習をする話は面白いなぁと思いました。

Posted by ブクログ

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