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キューバ 超大国を屈服させたラテンの魂
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キューバ 超大国を屈服させたラテンの魂

伊藤千尋(著者)

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キューバ 超大国を屈服させたラテンの魂

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 高文研
発売年月日 2015/12/01
JAN 9784874985861

キューバ

¥1,650

商品レビュー

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2025/02/21

若林正恭のキューバに出かける本を読んで、ゲバラも若林も好きなのにキューバを知らない!と思い立って読み始めました。キューバオリジナルの社会主義・楽天主義。ラテンの国にはやはり浪漫がある。メキシコに去年行ったときも同じような熱気を感じました。 以下、好きな言葉を抜粋。 日々、新...

若林正恭のキューバに出かける本を読んで、ゲバラも若林も好きなのにキューバを知らない!と思い立って読み始めました。キューバオリジナルの社会主義・楽天主義。ラテンの国にはやはり浪漫がある。メキシコに去年行ったときも同じような熱気を感じました。 以下、好きな言葉を抜粋。 日々、新たな活力をよみがえらせた。永遠に成長する人間だと思った 帝国主義から低開発国を守る方法 たった一つしか産業がなければ、うまくいかない 国が破綻する 帝国主義は自分たちの経済を補完するために我々の資源を変則的に開発した ゆがめられた開発は人々に飢餓の脅威を及ぼす 本当の革命家は大いなる愛に導かれている 愛のない革命家なんて考えられない 陽気な性格と楽天性、いわばラテン社会主義 労働が人間形成につながる もっとも弱い立場の人々がどう扱われているかを知れば、その社会が見えると思った。精神病院、障害児の学校、病院、繊維工場、靴工場、タバコ工場、牧場、砂糖の精製工場 オルガノポニコ 有機農業 生ゴミやミミズを使って堆肥を ものがなくても、ないならないで、それでよしとする

Posted by ブクログ

2024/08/19

この本を読んでいると驚くことばかりでした。普段キューバという国についてほとんど情報が入ってくることがない私たちです。せいぜい野球が強いというイメージくらいでしょうか。そこにキューバ危機や独裁者カストロというイメージしかない私たちにとってこの本で語られることはそれこそ仰天ものです。...

この本を読んでいると驚くことばかりでした。普段キューバという国についてほとんど情報が入ってくることがない私たちです。せいぜい野球が強いというイメージくらいでしょうか。そこにキューバ危機や独裁者カストロというイメージしかない私たちにとってこの本で語られることはそれこそ仰天ものです。イメージと全く逆の世界がここにあります。 この本を読めばアメリカに対する思いもきっと変化すると思います。 アメリカ側からだけの情報ではなく、キューバ人にとってアメリカはどういう国だったのかということを知ることができるのもこの本の素晴らしい点だと思います。

Posted by ブクログ

2017/08/10

南米について知りたくて読んでみた。 キューバは南米の中では大きい方なんだっけ? キューバの歴史は、大国による支配と抵抗の歴史だった。 怒り、ゲリラ、抵抗と自立、理想、楽観、愛。そんな感じ。 ヘミングウェイはキューバに住んでたんだ。ヘミングウェイの猫の家はキューバにあるの? 老...

南米について知りたくて読んでみた。 キューバは南米の中では大きい方なんだっけ? キューバの歴史は、大国による支配と抵抗の歴史だった。 怒り、ゲリラ、抵抗と自立、理想、楽観、愛。そんな感じ。 ヘミングウェイはキューバに住んでたんだ。ヘミングウェイの猫の家はキューバにあるの? 老人と海にモデルがいたとは知らなかった。グレゴリオ・フェンテスさんだって。132ページ。

Posted by ブクログ

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