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伊達氏と戦国争乱 東北の中世史4
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伊達氏と戦国争乱 東北の中世史4

遠藤ゆり子(編者)

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伊達氏と戦国争乱 東北の中世史4

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 2015/12/01
JAN 9784642064958

伊達氏と戦国争乱

¥2,640

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2024/11/05

戦国時代の東北について、伊達氏の台頭を一つの軸として、各地域毎に奥羽仕置にいたる争乱の経緯をたどる内容。城郭や村町・宗教や文化といった社会的背景も別途章立ての上で詳述されており興味深い。

Posted by ブクログ

2023/08/16

伊達天門の乱から奥羽仕置直前まで。とは言っても、伊達氏ばかりではなく、大崎氏とその周辺、出羽、北奥とそれぞれの地域での変遷が記されている。 人取橋の戦いで伊達政宗を追い詰めた南奥の連合勢力も蘆名が滅亡し、佐竹も崩れていく。一方、出羽ではあの有名な最上氏がリードしていたわけでもなく...

伊達天門の乱から奥羽仕置直前まで。とは言っても、伊達氏ばかりではなく、大崎氏とその周辺、出羽、北奥とそれぞれの地域での変遷が記されている。 人取橋の戦いで伊達政宗を追い詰めた南奥の連合勢力も蘆名が滅亡し、佐竹も崩れていく。一方、出羽ではあの有名な最上氏がリードしていたわけでもなく、北から安藤・小野寺・大宝寺・そして最上が越後の上杉も含め、複雑に絡み合っていた。

Posted by ブクログ

2021/08/01

「北天に楽土あり」(天野純希/徳間書店)の補足として読んだ。 本書では最上氏についてはそんなにたくさん書かれてはいません。 伊達氏についても同じで、それ以外の小規模な国衆や信仰について、また名も無き民衆、町村について書かれていました。 戦国時代の東北を俯瞰できる1冊。

Posted by ブクログ

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