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オラクル・ナイト 新潮文庫
737円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2015/12/01 |
| JAN | 9784102451168 |
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オラクル・ナイト
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オラクル・ナイト
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商品レビュー
3.8
25件のお客様レビュー
マトリョーシカみたいなエッシャーの騙し絵みたいな話でした。 他の人の感想を読んでいたら途中でちょっと展開が見えたという人が多かったのだけれども自分は鈍感にも全く気付かず途中でえーっ!となりました。 最後をどう解釈するのがいいのかはまだわからないけれど…。
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なんという作品だろうか。パズルのような構成が相変わらず面白いし、展開が読めないストーリーも面白い。 ただ、ポール・オースター氏の息子にまつわる「現実の悲劇」を知ってから読むと、気楽に文芸として消費できなくなり、背筋が寒くなる。物語の後半に唐突な具合に出てくる友人の息子ジェイコブ...
なんという作品だろうか。パズルのような構成が相変わらず面白いし、展開が読めないストーリーも面白い。 ただ、ポール・オースター氏の息子にまつわる「現実の悲劇」を知ってから読むと、気楽に文芸として消費できなくなり、背筋が寒くなる。物語の後半に唐突な具合に出てくる友人の息子ジェイコブ。不穏な匂いをまき散らして加速したまま駆け抜けるその姿、まるでオースター氏の息子なのだ。 オラクルナイトとは神託の夜の意味である。作中でも娘の溺死を予言した作家の話が出てくる。オースター氏は本当に自身の運命を見ていたのではないか。と思わずにはいられない。 「思いは現実なんだ」とジョンは言った。「言葉は現実なんだ。人間に属するものすべてが現実であって、私たちは時に物事が起きる前からそれがわかっていたりする。かならずしもその自覚はなくてもね。人は現在に生きているが、未来はあらゆる瞬間、人のなかにあるんだ。書くというのも実はそういうことかもしれないよ。過去の出来事を記録するのではなく、未来に物事を起こさせることなのかもしれない」 p.300 物語のなかで主人公が執筆しかけた物語がいつまでも心に残る。古びた電話帳と共に暗闇の地下室に閉じ込められた男。彼は永遠にあのままで止まっている。幻想と現実の間に放り込まれるような魔術的な小説だった。
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オースターならではの複雑な構成で中盤まではかなり楽しく読めた。 中盤以降も面白かったけど個人的に苦手なシチュエーションがあって、オースターや翻訳の柴田さんの巧みな文章のせい(おかげ?)でその描写が尚更生々しく感じてちょっと辛かった。 ラストは全然ハッピーじゃないけどなんか希望を感...
オースターならではの複雑な構成で中盤まではかなり楽しく読めた。 中盤以降も面白かったけど個人的に苦手なシチュエーションがあって、オースターや翻訳の柴田さんの巧みな文章のせい(おかげ?)でその描写が尚更生々しく感じてちょっと辛かった。 ラストは全然ハッピーじゃないけどなんか希望を感じる締め方で後味は比較的爽やかでした。
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