商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2015/12/01 |
JAN | 9784344028746 |
- 書籍
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バタフライ
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バタフライ
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
赤の他人のささいな行動によって、人生が大きく変わるお話。チュンソフトの「428」とか「街」が好きなら読んで損はない。 登場人物:養子、老人、引きこもり、ネカフェ難民、企業社長など。 ただし、いくつかの登場人物はあまり深く掘り下げられていなかったり、結局解決してないのかーいみたいに...
赤の他人のささいな行動によって、人生が大きく変わるお話。チュンソフトの「428」とか「街」が好きなら読んで損はない。 登場人物:養子、老人、引きこもり、ネカフェ難民、企業社長など。 ただし、いくつかの登場人物はあまり深く掘り下げられていなかったり、結局解決してないのかーいみたいにもやもやすることもあった。 しかし、テンポよく物語が進み、次が気になる構成になっているため時間を忘れて読むことができる。
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読んでいて思わず「なんじゃこれは?」「ほ~、そういうことか」と呟いて、笑ってしまいました。物語の構成自体が肝心かもしれないので書かないのですが、こういう書き方は、作者の発明なのか、もともとある小説技法なのか。僕は初めて読みました。互いの地獄を生きる七海と拓に、何人もの無関係な人達...
読んでいて思わず「なんじゃこれは?」「ほ~、そういうことか」と呟いて、笑ってしまいました。物語の構成自体が肝心かもしれないので書かないのですが、こういう書き方は、作者の発明なのか、もともとある小説技法なのか。僕は初めて読みました。互いの地獄を生きる七海と拓に、何人もの無関係な人達が引き起こした1日の奇跡が訪れます。作中"アレ""呪い"といった言葉に、思わず著者のデビュー作を思い出さずにはいられませんでした。
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多くの人物が出てきて、最後はそれぞれの物語が交わるいわゆる群像劇。 最初は誰が誰だかよくわからなかったけど、交わり始めてから一気に楽しくなった。 ちょっと置き去りにされているエピソードがあるのが気になったけど、全体的には好きな内容。
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