行動の科学 先送りする自分をすぐやる自分に変える最強メソッド

マイケル・ボルダック(著者), 吉田裕澄(訳者), 高野内謙伍

• 販売会社／発売会社: フォレスト出版
• 発売年月日: 2015/12/08
• JAN: 9784894516953

商品レビュー

2022/05/27

なかなか読みやすい本です。

自己啓発にあたる本で、行動を先延ばしにせずすぐに行動できるようになる為のメソッドが書いてあります。

著者は行動研究におけるスペシャリストで、コーチングを生業にしている為、メソッドも明確でわかりやすく順序だてて書かれてあり、すんなりと理解できます。

そんな難しい本ではなくさらっと読めちゃうので空き時間にでもどうぞ。

実践できたら人生変わっちゃうかもね！

2021/08/30

・先送りや先延ばし、完璧主義はダメ
・原因と結果の法則
・茹でガエル現象
・幸運は行動しない人の所には来ない
・行動のドライバ:痛みと快楽。痛みは先送りの原因となる。短期的な快楽（酒、おやつ、喫煙）はマイナス。
・長期的な快楽を意識できる、自己規律。短絡的にならない、楽をしようとしない。
・喜びを遅らせる＝長期的快楽（短期的犠牲）→成功への秘訣
・自分が快適と思う領域を広げていく。
・失敗→何かを学び、考え方ややり方を変える必要があるというサイン。
・一瞬で変化できるのは口癖や考え方。言葉→感情・考え方→行動→結果
・ゴール＋理由

2018/08/21

なぜ決めたことを達成できないのか、という理由がよくわかります。

痛みと快楽の法則は非常にわかりやすい。

面白かったです。