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マラバ・テマルとの十四日間 リンダパブリッシャーズの本
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 泰文堂 |
発売年月日 | 2015/11/01 |
JAN | 9784803008180 |
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マラバ・テマルとの十四日間
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マラバ・テマルとの十四日間
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主人公を含む三人の大学生は至って普通の子たちだけど、その他の各設定が独特で面白い。 ただのスポーツ青春物語だろうと思っていたけど、種目がまず「砲丸投げ」というところが小説としては珍しい。 創設されたばかりの無名の大学と、その学長、東京五輪の招待選手として来日した巨漢のポリネシアン...
主人公を含む三人の大学生は至って普通の子たちだけど、その他の各設定が独特で面白い。 ただのスポーツ青春物語だろうと思っていたけど、種目がまず「砲丸投げ」というところが小説としては珍しい。 創設されたばかりの無名の大学と、その学長、東京五輪の招待選手として来日した巨漢のポリネシアン、彼マラバ・テマルは砲丸投げ選手でありながらド素人で、大学生の主人公が本番当日までに砲丸投げを教える事になり、そもそもマラバ・テマルの来日の目的は何年も前に口約束しただけの婚約者に会う事で、その彼女は現在婚約者が他に居て…。とにかく「どうなっちゃうの?」と思う要素が序盤から盛沢山。 日本エンタメ小説大賞優秀賞作品だけあって、青春小説というよりもエンタメ小説として楽しめる。 映画になっても面白そう。
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