- 新品
- 書籍
- 文庫
藤島さんの深夜ごはん メディアワークス文庫
605円
獲得ポイント5P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2015/11/01 |
JAN | 9784048655897 |
- 書籍
- 文庫
藤島さんの深夜ごはん
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
藤島さんの深夜ごはん
¥605
在庫なし
商品レビュー
2.4
13件のお客様レビュー
田舎で一人暮らしをする作家の藤島さんは、昼夜逆転が常の29歳。 今日も深夜のコンビニに買い出しに行き、作るのはコンビニ食材にひと手間かけた深夜ご飯。 衝動的に田舎に逃避してきたアラサー作家の藤島さんが、コンビニ食材にほんのひと手間の深夜ご飯を作って食べる話。おでん汁のおじやと...
田舎で一人暮らしをする作家の藤島さんは、昼夜逆転が常の29歳。 今日も深夜のコンビニに買い出しに行き、作るのはコンビニ食材にひと手間かけた深夜ご飯。 衝動的に田舎に逃避してきたアラサー作家の藤島さんが、コンビニ食材にほんのひと手間の深夜ご飯を作って食べる話。おでん汁のおじやとか、サバの味噌煮缶丼とか、食系の小説のイメージと対極を行くような言ってしまえば意識低い系料理ばかりで、わージャンク、と思うと同時に少し試してみたくなります。 ですが、それ以外のストーリーはあってないような感じで、一応コンビニ店員さんと家に招くくらい仲良くなったり、田舎に来る原因になった友人との邂逅などあるのですが、いまいち煮えきらないまま終わってしまいます。 人間関係などもう少し掘り下げて読んでみたかったな。
Posted by
田舎に引っ越した主人公が、一番近くのコンビニの 店員さんと知り合いになったりする話。 深夜に、ご飯になるものをコンビニで買ってみたり 昼間は町に行って選択やら食材やら購入してみたり。 職業が小説家で、何かから逃げるように ここにやってきた、というのが分かります。 思い出すときだ...
田舎に引っ越した主人公が、一番近くのコンビニの 店員さんと知り合いになったりする話。 深夜に、ご飯になるものをコンビニで買ってみたり 昼間は町に行って選択やら食材やら購入してみたり。 職業が小説家で、何かから逃げるように ここにやってきた、というのが分かります。 思い出すときだけに出てくる、過去の主人公。 一体何があってきたのだろう、と思っていたら 最後の最後まで…。 いや、確かに題名が深夜ごはんなので、厳密に言えば そこは関係ないかも知れないですけど。 そこだけ、謎が残りまくっています。 ごはんを軸にして話が展開しているので 1話はそこまで長いものではないです。 終わったら作り方も書いてますし、非常に楽そうで 美味しそうです。 とはいえ、これを普通に食卓に乗せたら 怒られそうな気がしますが…w 自分が食べる時だけ、のジャンクな感じがします。 特に、おでんおじや。 作中の、おでんの値段を気にせず…というのに かなり納得です。
Posted by
人間関係にトラウマを抱え田舎に逃げるように居着いた小説家が主人公です。 夜中のコンビニでも買えるような食材でアレンジしていた料理ばかりです。 だから料理自体は取っつきやすいのだけれど今すぐ食べたい!と言うほどではないし主人公をとりまく人間関係も気薄。 本当に勢いで書いたんだな、...
人間関係にトラウマを抱え田舎に逃げるように居着いた小説家が主人公です。 夜中のコンビニでも買えるような食材でアレンジしていた料理ばかりです。 だから料理自体は取っつきやすいのだけれど今すぐ食べたい!と言うほどではないし主人公をとりまく人間関係も気薄。 本当に勢いで書いたんだな、と思います。
Posted by