商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2015/11/01 |
| JAN | 9784086310864 |
- 書籍
- 文庫
白蝶記(1)
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白蝶記(1)
¥660
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商品レビュー
3.4
9件のお客様レビュー
全3巻完結。 ハードボイルド風ライトノベル。舞台は北海道。カルト宗教団体を扱っているのでイヤでもアレとかアレが思い浮かぶ。 あとがきから著者は暴力にあったことのある人らしく、時任がじわじわと締め上げて行く過程とか、おそらくススキノを逃げ回る話はおもしろかった。
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PCゲーム業界では有名なるーすぼーいの初ライトノベル。 本作の主人公はミステリの犯人の立場にあり、教団の時任が探偵役としてトリックを暴いていく。 謎を解明していくのが通常のミステリの楽しみ方だとするなら、白蝶記はどう弁明するかを考えながら読むのが一つの楽しみ方だ。 それでも主...
PCゲーム業界では有名なるーすぼーいの初ライトノベル。 本作の主人公はミステリの犯人の立場にあり、教団の時任が探偵役としてトリックを暴いていく。 謎を解明していくのが通常のミステリの楽しみ方だとするなら、白蝶記はどう弁明するかを考えながら読むのが一つの楽しみ方だ。 それでも主人公の旭はまだ子供だ。 見落としも多く、少しずつ追い詰められていってしまう。 絶望から鳥肌モノの一発逆転を見せてくれるのがるーすぼーいなので、ハラハラしつつも先の展開を期待して読むことができた。 ただ、これまでの作品と比べると少し衝撃は少なかった。 第一、帯に「どんでん返し」とか「ラスト10ページ」とか書くべきではないと思う。 るーすぼーいファンなら定番の展開は予想できているにしても。 トリックにしても、もう少し弁明できる点があった。 子供だからと片付けられればそれまでだが、ミステリ専門ではない者のレベルが露呈しまった感がある。 3月に続編が出るようなので、結末までは読みたい。
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主人公の考え方や行動に幼さが垣間見え、個人的にはあまり共感できなかった。しかし、ストーリーとしては緊迫感がこちらにも非常に伝わってきたので、飽きることなくスラスラと読み進められた。
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