商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2015/11/12 |
JAN | 9784091873194 |
- コミック
- 小学館
最果てにサーカス(1)
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最果てにサーカス(1)
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
<Impressive Sentences> 「「言葉とは、神だ。 僕たち文士はそれを代弁するだけの道化(ピエロ)にすぎない。 そして文学は宇宙だよ。 無限なんだよ。 永遠に掴めっこないんだ。」」
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小林秀雄と同じ心境。最後数ページの心への刺さり方半端ない。ダメージ大(笑)改めて中原中也の才を思い知った気分。♦泰子ちゃんにシベリア買っていってあげる中也可愛い。パン屋に走っていく姿はまさに子ども。可愛い。でも詩を書く時にはとても18歳には見えなくて。こういうところが最果て中也の...
小林秀雄と同じ心境。最後数ページの心への刺さり方半端ない。ダメージ大(笑)改めて中原中也の才を思い知った気分。♦泰子ちゃんにシベリア買っていってあげる中也可愛い。パン屋に走っていく姿はまさに子ども。可愛い。でも詩を書く時にはとても18歳には見えなくて。こういうところが最果て中也の魅力。
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長谷川泰子……って、骨太で顎太な印象があったけど、漫画では嘘もつかず美的印象を損なわず、いい漫画化かもしれない。 ただし泰子は史実としては、ただ中也の自尊心や幻想を仮託する容器としての、ただの女、だったのではと考えている。 そこにどれだけ沿ってくれるのか、そこをどれだけ逸脱してく...
長谷川泰子……って、骨太で顎太な印象があったけど、漫画では嘘もつかず美的印象を損なわず、いい漫画化かもしれない。 ただし泰子は史実としては、ただ中也の自尊心や幻想を仮託する容器としての、ただの女、だったのではと考えている。 そこにどれだけ沿ってくれるのか、そこをどれだけ逸脱してくれてるのか、期待。 中也と秀雄、ランボーとヴェルレーヌ、啄木と金田一。 この組み合わせは、言ってみれば間違いない。
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