商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2015/11/13 |
JAN | 9784063773507 |
- コミック
- 講談社
あとかたの街(5)
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あとかたの街(5)
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商品レビュー
4.8
7件のお客様レビュー
名古屋から逃れて一家で疎開。そして終戦へ。 田舎に行くと戦争が全くよその出来事のように、食べる物にもそんなに困っておらず、つまらないいじめがあったり、ついこないだ生きるか死ぬかの境遇に置かれていたのに…とこのギャップに憤りを感じる。 私は北海道出身なので戦争のことってあまり聞...
名古屋から逃れて一家で疎開。そして終戦へ。 田舎に行くと戦争が全くよその出来事のように、食べる物にもそんなに困っておらず、つまらないいじめがあったり、ついこないだ生きるか死ぬかの境遇に置かれていたのに…とこのギャップに憤りを感じる。 私は北海道出身なので戦争のことってあまり聞かされることがなく遠い話に感じてたけど、北海道に限らず田舎が攻撃対象にならなかった理由がやっと理解できた。 戦争はもう2度とするべきでない。 今が平和に暮らせていることに心から感謝する。 もっとたくさんの人にこの漫画が読まれてほしい。
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帯文(裏表紙):名古屋大空襲で”生活”を焼かれた木村家は一家で岐阜山中の村へ疎開することに。しかし生活は厳しく、ときはいじめにあい、父と長女みねは家を離れて出稼ぎに・・・。愛知時計電機の悲劇。広島と長崎の原爆投下。そして昭和20年8月15日正午の玉音放送。あとかたの街で、あいはど...
帯文(裏表紙):名古屋大空襲で”生活”を焼かれた木村家は一家で岐阜山中の村へ疎開することに。しかし生活は厳しく、ときはいじめにあい、父と長女みねは家を離れて出稼ぎに・・・。愛知時計電機の悲劇。広島と長崎の原爆投下。そして昭和20年8月15日正午の玉音放送。あとかたの街で、あいはどう生きてゆくのか――・・・。 目次:第29話「うしろ髪」,第30話「ただひとつのもの」,第31話「崩れる」,第32話「潰えた街」,第33話「続く日」,第34話「あの日の友達」,第35話「あとかたの街」
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戦争というものがどれだけ愚かな事かと感じさせる作品でした。そんな便所のネズミもゲロを吐くような酷い出来事を描いた作品なのに最後まで気持ちよく読めたのは、家族の暖かさに包まれた作品だったからだと思います。どんな時代でも人間は人との関わりを大事にするべきだと思いました。
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