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「芸」と「能」
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「芸」と「能」

清水ミチコ(著者), 酒井順子(著者)

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「芸」と「能」

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2015/10/22
JAN 9784344028395

「芸」と「能」

¥1,430

商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2023/03/04

清水ミチコさんは緊張した時に「平常心のモノマネ」(いつもの自分のモノマネ)をするという話が印象に残った。 私は人前が苦手だ。 小学生の頃からずっと「発表」や「代表」はできる限り避けてきた人生だった。 人前で話そうとすると上手く言葉が組み立てられなくなって、しどろもどろになって、そ...

清水ミチコさんは緊張した時に「平常心のモノマネ」(いつもの自分のモノマネ)をするという話が印象に残った。 私は人前が苦手だ。 小学生の頃からずっと「発表」や「代表」はできる限り避けてきた人生だった。 人前で話そうとすると上手く言葉が組み立てられなくなって、しどろもどろになって、そんな自分にパニックになって平常心が保てなくなって...と悪循環になりがち。 だけど、あの清水ミチコさんだって本番前は緊張するんだ。 舞台慣れなど全くしていないただのパンピーが人前で緊張するのは当たり前。 酒井順子さんの「中年がおどおどしていても、良い事って一つも無いんだな」っていうのもしっくり来る。 緊張の原因は人によって色々あるだろうけど、私の原因はうまくできない自分を許してしまう事。 つまり緊張を外に出すのは、私にとって甘えだ。 事前に練習やイメトレをしっかりして臨んだ人前の場はそこまで緊張しないし、緊張しても平常心は何とか保てる。 それはわかっているのに、ついつい準備に時間をかけなかったり、こんなもんで良いやと妥協してしまったり、できないと思われても仕方ないと諦めてしまったり…そんな自分への甘えが緊張という形で表れる。 うまくできないかも…と感じても、顔に出さずに平常心のモノマネをすることは自分に負けないという事。 そろそろ人前が苦手な自分に負けずに生きていきたい。 おどおどしていても、良い事って一つも無いんだし。

Posted by ブクログ

2017/07/31

清水ミチコさんと酒井順子さんのリレーエッセイ(掛け合いエッセイ)「芸と能」、2015.10発行です。タレントの清水さん、エッセイストの酒井さん相手に大奮闘ですw。でも、やはり軍配は酒井順子さんでしょうか~(^-^) 酒井順子さんの「集団行動」「森光子」「水着と眼鏡」「往年のヒット...

清水ミチコさんと酒井順子さんのリレーエッセイ(掛け合いエッセイ)「芸と能」、2015.10発行です。タレントの清水さん、エッセイストの酒井さん相手に大奮闘ですw。でも、やはり軍配は酒井順子さんでしょうか~(^-^) 酒井順子さんの「集団行動」「森光子」「水着と眼鏡」「往年のヒット」、清水ミチコさんの「ライバル」、面白かったです。

Posted by ブクログ

2016/04/01

ふたりの往復書簡…と言えばいいのかな?最初のうちはあまりふたりを順に出して○○様(相手の名前)へと書く意味があるのかな?と思いつつ、読んでいましたが、 後半になるころには、往復書簡が成り立ってきていました。

Posted by ブクログ

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