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ストロベリアル・デリバリー ぼくとお荷物少女の配達記 集英社オレンジ文庫
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ストロベリアル・デリバリー ぼくとお荷物少女の配達記 集英社オレンジ文庫

織川制吾(著者), 片山若子

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ストロベリアル・デリバリー ぼくとお荷物少女の配達記 集英社オレンジ文庫

616

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2015/10/01
JAN 9784086800440

ストロベリアル・デリバリー

¥616

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2020/10/07

『キノの旅』のように、少し変わった地域や人を訪ねるお話。 でも二番煎じ感は否めず、『キノの旅』を超える部分は見当たらない。 世界観がはっきりしていない。 地名や人名(イット、イソラは除く)は日本のようなのに、文明・文化は現代ではないファンタジー。 ごちゃまぜの世界があってはいけな...

『キノの旅』のように、少し変わった地域や人を訪ねるお話。 でも二番煎じ感は否めず、『キノの旅』を超える部分は見当たらない。 世界観がはっきりしていない。 地名や人名(イット、イソラは除く)は日本のようなのに、文明・文化は現代ではないファンタジー。 ごちゃまぜの世界があってはいけないというわけではないが、僕はのめり込むことができなかった。 連作短編形式で、どれも設定は風変わり。 ひとりの人間の中に何百人も住んでいる村、毎日生まれ変わる人、仕事に追われるビジネスマンによる枕投げ戦争、龍に嫁いだ娘。 でもその展開は予想通りなものばかりで意外性はなかった。 物語はただ流れるだけで、メッセージ性のようなものは感じられない。 「思いがけない寄り道」はおもしろかった。 主人公たちの乗る車が谷に落ちて、崖の中腹に引っかかってしまい、そこで足場を組んだりして生活を始める。 でも、冷静に考えると幼い頃の冒険心をくすぐられただけであって、特別何かがあったわけではない気もする。 片山若子さんのイラストはとにかく素敵だけれど……。

Posted by ブクログ

2015/12/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

二人の間の抜けたようなやりとりが楽しいです。 どの出来事もありそうでなさそうな不思議でみちています。

Posted by ブクログ

2015/11/14

「てにをは」名義で本を書かれている作者の方が、「織川制吾」と云うペンネームで出版なさった作品です。 作者特有の言葉遊びは勿論、お話の一つひとつが不思議で魅力的。短編集なので、どの章から読んでもよいと思います。 新鮮な驚きこそファンタジーの醍醐味ですね。大変楽しく拝読いたしました。

Posted by ブクログ

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