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北軽井沢に消えた女 嬬恋とキャベツと死体 徳間文庫
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北軽井沢に消えた女 嬬恋とキャベツと死体 徳間文庫

西村京太郎(著者)

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北軽井沢に消えた女 嬬恋とキャベツと死体 徳間文庫

715

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2015/10/01
JAN 9784198940256

北軽井沢に消えた女 嬬恋とキャベツと死体

¥715

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2016/05/31

○キャベツの横に死体…という何とも言えない展開が、実は金儲けが原因だったとは 嬬恋村って、長野県じゃなくて群馬県だったんですね・・・と思いウェブで調べたらやっぱり群馬県でした(当たり前だ)。 そんな嬬恋村役場に入った新人が、竹田とあずさ。観光商工課特別係に任命され、町を車で回っ...

○キャベツの横に死体…という何とも言えない展開が、実は金儲けが原因だったとは 嬬恋村って、長野県じゃなくて群馬県だったんですね・・・と思いウェブで調べたらやっぱり群馬県でした(当たり前だ)。 そんな嬬恋村役場に入った新人が、竹田とあずさ。観光商工課特別係に任命され、町を車で回っていると、キャベツの収穫をしている農家を発見し、思わずあずさが手伝いに行く。そこで、あずさが土に埋まっている遺体を発見してしまうところから、この事件が始まる。 その遺体の足取りを追う二人は万座温泉や長野原町の銀行などを回ってみるが、どうやら遺体として発見された中野は、嬬恋村の土地を購入しようと奔走していたらしい。 しかし、中野の住まいのある東京では、群馬県警から要請を受けた警視庁の刑事が家に向かうと、そこには本物の中野が死んでいた。 日本再生事業団がからんでいると気づいた竹田とあずさは、東京で中野やその周辺を洗うが、それを阻止しようとする人間に襲われてしまう。しかし逆にその事実が犯人に近付いていると悟り、さらに調査を進めると、買収された土地の周辺で不穏な動きが始まり、金儲けのためにいろいろ画策されていると推理し・・・ *** そもそもなぜこのストーリーが書かれたのかはよくわからないが(解説もないので)、きっと筆者には嬬恋村なのに軽井沢と書かれている状態が許せなかったに違いない。そして法律的に(結論で出てくる)この選挙とか土地買収とかが成功するのかどうかは甚だ疑問だが、とりあえず議論や推理が進むので面白いっちゃぁ面白かった。 んんー、でもやっぱり強引かな。 (ちなみに、全著作リストつき)

Posted by ブクログ

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