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レッド・フォックス カナダの森のキツネ物語 世界傑作童話
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レッド・フォックス カナダの森のキツネ物語 世界傑作童話

チャールズ・G.D.ロバーツ(著者), 桂宥子(訳者), チャールズ・リビングストン・ブル

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レッド・フォックス カナダの森のキツネ物語 世界傑作童話

¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2015/09/01
JAN 9784834082050

レッド・フォックス カナダの森のキツネ物語

¥1,540

商品レビュー

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2019/04/30

カナダの森に暮らす赤キツネの物語。 父親キツネは、自らを犠牲にして農夫の犬たちから家族を守る。こうして救われた子ぎつねたちの1匹が、主人公になるレッドフォックス。その立派な体躯と知恵で、他の野生動物や人間たちからレッドフォックスと呼ばれ、一目置かれる存在になる。知恵を働かせ、狩り...

カナダの森に暮らす赤キツネの物語。 父親キツネは、自らを犠牲にして農夫の犬たちから家族を守る。こうして救われた子ぎつねたちの1匹が、主人公になるレッドフォックス。その立派な体躯と知恵で、他の野生動物や人間たちからレッドフォックスと呼ばれ、一目置かれる存在になる。知恵を働かせ、狩りをし家族を守り猟犬たちを惑わせる。 山火事から家族と共に生き延びるが、農夫の罠にかかりハンタークラブにキツネ狩りの標的として売られていく。狩場に放たれたレッドフォックスは、そこでも知恵を働かせハンターや猟犬たちから逃れ、新しい土地で生きていくことになる。 シートンを彷彿とさせる動物物語。動物記が好きな人にはお勧め。

Posted by ブクログ

2017/02/11

2015年10月15日 初版発行 チャールズ・G・D・ロバーツ  Charles G.D.Roberts 1860年カナダのニュー・ブランズウィック州ダグラスに生まれる。大学卒業後学校長、雑誌編集長、大学教授等を歴任。1897年から長らく雨化やイギリスで暮らし、1925年に帰...

2015年10月15日 初版発行 チャールズ・G・D・ロバーツ  Charles G.D.Roberts 1860年カナダのニュー・ブランズウィック州ダグラスに生まれる。大学卒業後学校長、雑誌編集長、大学教授等を歴任。1897年から長らく雨化やイギリスで暮らし、1925年に帰国。野生動物をリアルに描く写実的動物物語というジャンルを確立。1943年没。 チャールズ・リビングストン・ブル 画 桂 宥子 訳   まえがき より抜粋。 カナダ東部の開拓地の森に住むギツネの物語です。 主人公のレッド・フォックスは、その特徴も体験することも、普通の赤ギツネと何ら変りません。もっとも、普通の狐より、強くて賢いのは確かです。でも、そのせいで、レッド・フォックスがあまり狐らしくないということはありません。母狐から一緒に生まれた子狐たちの中には、たいてい一匹、大きくて、強くて、毛色が美しい子狐がいます。中には、賢くて、適応能力のある子狐がいることもあります。さらに、並外れた強さと、並外れた知力を兼ね備えた子狐が、ときたまいます。それがこの物語の主人公なのです。     チャールズ・G・D・ロバーツ        1905年8月  出版が最近だったので、新しい物語かと思えば、100年も前の作品ということで、びっくり。 訳さんの現代語訳も素晴らしいのだと思う。 キツネの生活(ほぼ一生)ということで、勿論様々な出来事はあるけれど、割と淡々と話は進んでいく。でも、動物好き、シートンや椋さん好きな方は、面白いと思う。

Posted by ブクログ

2016/10/28

カナダの大自然を舞台に、そこに住むキツネにスポットを当てた話。 自然の過酷さの中で、力強く生き抜く生命の尊さを感じました。 思った以上に良かったです。

Posted by ブクログ

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