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マージナル・オペレーション 空白の一年(上) 星海社FICTIONS
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マージナル・オペレーション 空白の一年(上) 星海社FICTIONS

芝村裕吏(著者), しずまよしのり

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マージナル・オペレーション 空白の一年(上) 星海社FICTIONS

1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2015/09/17
JAN 9784061399235

マージナル・オペレーション 空白の一年(上)

¥1,320

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2020/09/04

今までとは違い、アラタではなくジブリール視点で進んでいく。 ちょっとついていけないわがまま描写も多く、いまいち乗り切れず。

Posted by ブクログ

2018/05/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

無印1巻と2巻の間くらい(正しくは1巻エピローグの前)の話でしょうか。その間に何があったかがジブリール視点で描かれています。ずっとアラタ視点だったので、これはとても新鮮。 ジブリールのアラタへの想いは本編で分かっていましたが、戦闘行為に対する考えが恐ろしいほどドライだったことが衝撃。これが10歳ソコソコの子の考えなのか、と。フィクションではありますが、実際の少年兵問題を考えるとそんな環境・状況に悲しみを覚えます。
 ラノベなので、そんなに真剣に読まなくても……とは思うんですけどね。 救いというか、ほっとする要素があるとすれば、ジブリールのアラタへの気持ちがそこかしこで描かれているところでしょうか。やっぱり子供だなぁとw さて、下巻ではおそらく「子供使い」として名を広めるきっかけとなった事件が起きるはず。アラタやジブリールの活躍する姿を堪能できると思うので、戦闘の緊張感や勝利のカタルシスを期待したいところ。

Posted by ブクログ

2015/10/31

マジオペの1巻〜2巻の間の話をジブリール視点で、ということで楽しみにしていました。 バザールの賑々しい雰囲気や宗教や考え方の違いなど、自身が異邦人として訪れたような面白さがあります。 ストーリーもアラタ以外から見た彼の戦いの一端を見れたり、子供たちの様子や関係性が見えて今までとは...

マジオペの1巻〜2巻の間の話をジブリール視点で、ということで楽しみにしていました。 バザールの賑々しい雰囲気や宗教や考え方の違いなど、自身が異邦人として訪れたような面白さがあります。 ストーリーもアラタ以外から見た彼の戦いの一端を見れたり、子供たちの様子や関係性が見えて今までとは違った彼らの生活が見れました。 ただ面白いことは面白いのですが、芝村さんの書く女子はどうも嫉妬心が強いタイプが多い印象で、ジブリールも例に漏れず大変に嫉妬深い様がありありと出ています。 本編ではアラタ視点のため、垣間見えるけどまだ可愛らしい範疇でしたが、本巻はジブリールの内面が赤裸々に出ているため、わたしには受け付けない部分が多々ありました。 まだ幼い少女なのでこのくらいは仕方ないとは思いつつ、今までのマジオペとは違って読み進めるのが若干辛かったです。 とはいえ、話としては面白いので、下巻も楽しみにしています。

Posted by ブクログ