商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2015/09/14 |
| JAN | 9784062931878 |
- 書籍
- 文庫
呉越春秋 湖底の城(四巻)
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呉越春秋 湖底の城(四巻)
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
最終巻で本の感想を書く。 いよいよ孫武の登場。 現代においてでもビジネス書としても読まれている「孫子」の兵法学、この発想は時代を春秋から戦国へと誘う。 王、貴族の時代から英雄の時代へ。
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伍子胥〈ごししょ〉という人物が、宮城谷昌光をしてこのような言葉を生ましめるのだ。「言葉の呪力」を思わずにはいられない。無論この場合は「祝う」義である(呪には二意ある。祝の字が生まれるのは後世のこと)。 https://sessendo.blogspot.com/2022/03/b...
伍子胥〈ごししょ〉という人物が、宮城谷昌光をしてこのような言葉を生ましめるのだ。「言葉の呪力」を思わずにはいられない。無論この場合は「祝う」義である(呪には二意ある。祝の字が生まれるのは後世のこと)。 https://sessendo.blogspot.com/2022/03/blog-post_47.html
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呉で政変発生、物語は大きく動く。これにより、この国に逃れた伍子胥は悲願の成就にまた一歩近づく…… 読んでいてそのような印象を持った。 清廉とも言って良い宮城谷昌光らしい筆致のため、生臭いエピソードでも、陰鬱さを感じて途中で投げださずに順調に読み進むことができた。 「━━運よく勝...
呉で政変発生、物語は大きく動く。これにより、この国に逃れた伍子胥は悲願の成就にまた一歩近づく…… 読んでいてそのような印象を持った。 清廉とも言って良い宮城谷昌光らしい筆致のため、生臭いエピソードでも、陰鬱さを感じて途中で投げださずに順調に読み進むことができた。 「━━運よく勝った。というようないいかたは、孫武にはありえない。勝敗にはかならず原因と理由がある。」『斉の国』より。 「家を大きくするには、家族だけでの経営では、限界がある。」『斉の国』より。 「旅とは、教訓そのものです。」『斉の国』より。 「知らないということは、気楽なことであると同時に、きわめて恐ろしいことである。」『暗殺の矢』より。 「優秀な臣下こそ国の宝である。」『暗殺の矢』より。 「怨みを忘れて生きれば、人は聖人となる。」『運命の年』より。 「人はゆるやかに、無理なく成長していったほうが、器が大きくなりやすい。」『運命の年』より。 「二十代とちがって三十代になると過去の風景は厚みをもつ。その厚みの上にいまがあることもわかる。」『王と将軍』より。 「人はおのれが立てた計画に熱中しすぎると、あたりがみえなくなる。」『王と将軍』より。 「兵略家は、失敗をも、考慮にいれて戦うものなのだ。かならず、ひとつの失敗をおぎなうための手段を講じている。」『[魚專]設諸』より。 「敵対する者たちを徹底的に圧殺すれば、なるほど敵対勢力はすつかり消滅する。しかしながら、かならず怨みが大きく残る。後年、その怨みが巨大な害となって襲ってくるのである。」『初秋の風』より。 「その決断をすみやかにせよ。誤った決断を恐れて、ためらっていることのほうが、より悪い。早い決断は是正しやすいが、遅い決断は、とりかえしがつかない。」『初秋の風』より。
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