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私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな ポプラ文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
| 発売年月日 | 2015/09/01 |
| JAN | 9784591146552 |
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私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな
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私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな
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商品レビュー
3.4
31件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
◾️record memo 40にもなって、私たち独身女は毎日を比較的楽しく、幸せに過ごしています。どこかでまだ「結婚しないとマズいかなぁ〜」と思いながら、自分の手で自分の生活を切り開いていく楽しさを、日々これでもかと満喫しています。10年前の予想に反し、その楽しさは年々増していくといっても過言ではないでしょう。そうではない人もいるかもしれませんが、私とその周りの独身女たちは、幸運にもみな人生を謳歌しています。誰かひとりでも未婚の罪で処刑されたりしていれば、私たちも心を入れ替えたかもしれないのですが……。 いつしか流行りだした「女性からプロポーズする」という風潮ですが、ある程度の社会的地位があり、自分で自分の船を漕げる腕力を持つ女の投げる球は、あまりにも速い。そして重い!当たったら痛い!! この球が自分に向かってきた瞬間、ピッチャーだったつもりの男は、グローブを投げ捨て逃げていく。なんだかんだ言って、男の「俺から言わせて」欲は半端なく大きい。バカかと思うぐらいに。 あのときわかっていなかったのは、稼ぎ続けていくことに、相当なプレッシャーを感じる男心。できることなら家族を養いたいという思い、そして嫁になる女からは、生きる自信をつけてもらいたいと思っていること。その嫁候補がさらにプレッシャーをかけたら、そりゃプロポーズされませんわな。無念! ただ、男の好みと異なるプレゼントは、「あなたならもっと素敵になれるはず!」という女のおせっかいな意図に反し「今のままじゃ、おまえはダメだ」というメッセージとして受け取られるシステムらしいのです。 しかし、悲しいかな、20代後半以降の血気盛んな腕力の強い女、仕事もできて遊びも知っていて、下手したら語学もちょっとできて、話題のレストランでいいものも食べているような馬力と稼ぎのある女は、男から見たら無敵艦隊です。 自分の城(=ライフスタイル、人生そのもの)が理想からは程遠いので、男のしっかりした城に移り住みたい----。20代後半では、そんなことを思っていました。自分に不足している部分を、他人に埋めてもらいたかった。そりゃー無茶な話だったと、今ならわかります。だって、なんで完璧な男が、不完全な女の人生を背負わなくてはいけないのか。「完璧なんて言ってない!普通の男でいい!」という悲鳴が聞こえてきますが、女が俗に言う「普通の人」というのも、かなり完璧に近い状態の男を指していますから、お忘れなく。 男の稼ぎなんて気にしない自分、なんて自立しているの!と胸を張り、彼の目の前でガンガン欲しいものをレジに持っていく。それだけは、ダメだよ。 人の好みに無理に合わせれば、どうしたってそれに対する見返りを求めてしまうからです。男に合わせている間に、「当然受け取れるはずだ」と踏むようになったその「見返り」は、我慢と引き換えに約束されたものではないのです。「私がここまでしたんだから、なにかしてくれるんでしょ?」と言う気持ちは、言葉にしなくとも体のいろいろな部分からにじみ出て、ジトーッとした重いオーラとなって相手に絡みつきます。いつもはホントに鈍感な男でも、なぜかジトーッとした女が醸す空気みたいなものだけはしっかり感じ取る。 そして、無言の圧力に耐え切れなくなった男のとまどいが放つ渾身の一撃が、「ていうか、俺、頼んだっけ?」のひとことです。 一日連絡が取れないとしても、ヤツの一日はヤツの一日。マメに連絡を取りたがるのは女のサガですが、相手はなにか理由があって連絡してこなかったはずです。仕事が忙しく、なにかのトラブルに対してひとりで考えたいから、ちょっと放っておいてほしい。そういった理由で、男の携帯電話が放置されることは、珍しくありません。 監督:私、脚本:私、主演:私、構想:私……の舞台に上がってくる助演男優はおりませんでした。 「なんでいろいろ思いどおりにならないんだろ……私ばっかり……」と被害者意識が強くなったときは、すべからく自分本位な考え方をしていることが多かった。私以外の人間は、私の映画の出演者ではない。ですから、私が主演の人生映画が、思いどおりに進まなくて当たり前なのであります。 独身女がウン千万の買い物をしている事実は男をひるませますが、これに関していえば、そのコンプレックスを女にぶつけてくるような男は、ウン千万の買い物ができるほど肝の据わった女には必要ないのではないでしょうか。
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結婚できない女は剛腕ピッチャー 結婚できる女はキャッチャー なんと分かりやすい… そして私は未だ剛腕ピッチャーである
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スーさんの初期作品。ちゃんと読もうと思って積読から抜き出してきた。今もベースの考え方は変わらなくってプロポーズされない理由の1つ1つがちょっと違うけど同じような道を通ってきた自分にも納得となったりして。ツッコミが変わらず冴え渡る、そんな彼女の文章が好きだ。
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