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リソース・レボリューションの衝撃 100年に1度のビジネスチャンス
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リソース・レボリューションの衝撃 100年に1度のビジネスチャンス

ステファン・ヘック(著者), マット・ロジャーズ(著者), 関美和(訳者)

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リソース・レボリューションの衝撃 100年に1度のビジネスチャンス

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 プレジデント社
発売年月日 2015/08/01
JAN 9784833421430

リソース・レボリューションの衝撃

¥1,980

商品レビュー

4

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2024/06/07
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この本のここがオススメ 「後から買収によって参入するという大企業にありがちな対応は、変化のスピードが速い場合にはうまくいかない。新規参入企業の評価が高騰して、買収できなくなるからだ。正しい市場タイミングを捉えることは、科学であり芸術でもある」

Posted by ブクログ

2015/10/04

「破壊的イノベーション」を通じて石油や電力などの資源利用のあり方が根本的に変化し、産業界に「第三次産業革命」ともいうべき劇的な生産性の向上がもたらされる可能性を論じたビジネス書。 過去2度の産業革命では、労働と資本の生産性が向上した一方、資源の生産性は改善していない。ただ昨今の...

「破壊的イノベーション」を通じて石油や電力などの資源利用のあり方が根本的に変化し、産業界に「第三次産業革命」ともいうべき劇的な生産性の向上がもたらされる可能性を論じたビジネス書。 過去2度の産業革命では、労働と資本の生産性が向上した一方、資源の生産性は改善していない。ただ昨今のシェールオイルやスマートグリッドの勃興、テスラモーターズやUBERといった新興企業の動きは「資源革命」の萌芽であり、①代替資源の活用、②廃棄物の低減、③資源循環の推進、④バリューチェーンの全体最適化、⑤ITによるバーチャル化・サービス化を「基本原則」として、業界横断的に「モジュール化」と「システム統合」をタイミングよく進めれば、資源効率の飛躍的向上が可能であるという。 資源革命に必要な「ネットワーク型組織」や「中央/分散型アプローチ」による垂直統合、新たな人材育成のあり方といった方法論はそれほど目新しいものではないが、「成長の限界」のように将来の資源不足を悲観的に語るのではなく、むしろ「100年に一度のビジネスチャンス」と捉える真逆の主張は新鮮に響く。新規ビジネスの創出だけでなく、既存ビジネスを従来とは異なる視点で捉え直す機会にもなるかもしれない。

Posted by ブクログ

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