商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2015/08/01 |
JAN | 9784163903163 |
- 書籍
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地方創生ビジネスの教科書
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地方創生ビジネスの教科書
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商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
地域のビジネス事例がまとめられている 他地域では既に実施済みなので完コピしても限度のある成長となってしまうことに留意
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3 ・海士町の取り組みの考え方はSETにかなり近い。(未来の人材輩出、複数事業を組み合わせて価値を出す、田舎にしかない豊かさの中追求) ・ITや先端技術をいかに取り込むか?が重要。 ・地産地消、エレルギーの地域循環、経済の地域循環の実現が大切。この視点で再度町を見てみる。
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【由来】 ・プレジデント(Web版)の増田さんインタビュー 【期待したもの】 ・地方創生ビジネスを興すにあたって著者の知見が体系立てて述べられていれば、参考にしたい。 【ノート】 ・日本の自治体における活性化の事例を、解説を交えながら紹介するという形式。各事例毎に、お上手にま...
【由来】 ・プレジデント(Web版)の増田さんインタビュー 【期待したもの】 ・地方創生ビジネスを興すにあたって著者の知見が体系立てて述べられていれば、参考にしたい。 【ノート】 ・日本の自治体における活性化の事例を、解説を交えながら紹介するという形式。各事例毎に、お上手にまとめた見開き2ページのチャート図が付いている。N総研に作らせたのか?(笑) ・興味深かったのが第6章の和歌山県北山村と第8章のニセコの事例。 和歌山県北山村では、ブレイクスルーが役場内にいたITに詳しい職員の作ったホームページから始まったという。やはり、いくら民間にお金を流すためと言っても、何でも業務委託で外部に任せるより、内部で手を動かせるエンジニアがいた方がよいと思った。 ニセコ町では、町が「まちづくり町民講座」を実施した。これによって町民の当事者意識が上がり、ニセコとしてのまちづくり条例の制定につながったという。ちなみにニセコ町は観光協会を株式会社化したという点でも有名。 ・「地方でこそITを活用する余地が大きい」というのはお説ごもっとも。しかも、特に北海道の中小自治体にとっては有益でしょう。 ・ただ、地方創生ビジネスの興し方や進め方についての理論的な解説がなかったのが期待外れだった。帯では「極意を公開」なんて著者のにこやかなご近影と共に掲げてるのだから。もっと自身の知見などを開陳して益田節を出しててもよかったのではないかというのがマイナスポイント。あんまり執筆に時間かけてねーなと感じてよく見てみると「監修・解説」となってました(笑)。なお、同じ著者による中公文庫の「地方消滅 創生戦略篇」は、この辺りについてもう少し詳しく語られていて参考になる。
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