商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 芳文社 |
発売年月日 | 2015/09/07 |
JAN | 9784832254176 |
- コミック
- 芳文社
妖こそ!うつつの分校(3)
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妖こそ!うつつの分校(3)
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人間の教師と妖怪の女生徒らの学園コメディ、これにて閉幕 突き抜けてはいないが、安定感に欠けない面白さはあった ちょっとばかし、絵柄が古臭い気もするが、これはこれで、妖怪モノにマッチしていたか 最初こそ、環境に馴染めず、逃げ出す事ばかりを考えていた甲兵が、生徒らのピンチとなっては、...
人間の教師と妖怪の女生徒らの学園コメディ、これにて閉幕 突き抜けてはいないが、安定感に欠けない面白さはあった ちょっとばかし、絵柄が古臭い気もするが、これはこれで、妖怪モノにマッチしていたか 最初こそ、環境に馴染めず、逃げ出す事ばかりを考えていた甲兵が、生徒らのピンチとなっては、教師らしくなっていくトコが良かった 人間にとっちゃ当たり前のルールでも、妖怪にとっちゃ違和感の塊ってのも面白い。実際、これは人間同士でも同じだろう 状況的には、男の夢たるハーレムなのに、甲兵を羨ましく感じられないトコも、ある意味、魅力か 一つの話を人間の甲兵からの視点、妖怪からの視点で描き分ける手法も上手い けど、この3巻の特徴は、やはり、悪しき妖怪の総大将と言っても差し支えない、ぬらりひょんの悪辣さと野望のデカさだろう ぬらりひょんはこうでなきゃ、と妖怪好きを満足させてくれるキャラクターだった 里の一大事をどうにか解決し、転入生がやってきて、これから、ますます、甲兵の教師生活は賑やかになりそうなトコで終わってしまっているのは残念 はたして、彼のハートを射止めたのは誰だったのかね? この台詞を引用に選んだのは、ある意味、女心を惹くコツの真理を見据えているから。確かに、想い続けられたら、悪い気はしねぇんだろうな
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