商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | オーム社 |
発売年月日 | 2015/07/27 |
JAN | 9784873117324 |
- 書籍
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ユーザーストーリーマッピング
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ユーザーストーリーマッピング
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商品レビュー
4.2
16件のお客様レビュー
アジャイル開発、特にスクラム開発では、ストーリーを優先度をもとに一次元のバックログに並べますが、ユーザーストーリーマッピングはストーリーの元となるユーザーペルソナなどと合わせ、ストーリーを二次元的に並べて整理するもの、でしょうか。 挙げられたストーリーがなぜこのプロダクトに必要...
アジャイル開発、特にスクラム開発では、ストーリーを優先度をもとに一次元のバックログに並べますが、ユーザーストーリーマッピングはストーリーの元となるユーザーペルソナなどと合わせ、ストーリーを二次元的に並べて整理するもの、でしょうか。 挙げられたストーリーがなぜこのプロダクトに必要なのかや、ナラティブフロー(ユーザーがプロダクトを使うときに体験する内容を時系列で並べたもの)の実現のために不足しているストーリーの可視化、不要ストーリーのあぶり出しなどにとても効果的だと感じました。 特にゲーム開発の場合、ユーザーの志向を無視した適当な機能実装を要求されることが多いので(ほとんどの場合、売れてる他ゲームの機能を何も考えずに入れ込もうとするケース)それを却下したいときに役立ちそうな気がします。 とても勉強になった本書ですが、難点があるとすれば、洋書特有のまわりくどい表現と冗長な文章でしょうか。変な比喩表現をなくしたり、要点を箇条書きにするなどすれば、すっきりした内容になって重要なポイントをつかみやすくなりそう(多分…)。
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目的:ユーザーストーリーについて理解する 感想:とても勉強になりました。ユーザーストーリーという言葉の意味、実際の使い方がよく理解できました。 その他プロダクト開発の進め方について勉強になる点が複数あり、とても参考になりました。 今後も教科書的に読んでいきたいと思います。 ...
目的:ユーザーストーリーについて理解する 感想:とても勉強になりました。ユーザーストーリーという言葉の意味、実際の使い方がよく理解できました。 その他プロダクト開発の進め方について勉強になる点が複数あり、とても参考になりました。 今後も教科書的に読んでいきたいと思います。 要点: ・ユーザーストーリーはユーザーの行動ストーリーである。誰に、何を、なぜで考える ・ユーザーストーリーはプロダクト開発に関わる人たちとの共通理解のためにある ・ユーザーストーリーには大きさがある。時にはエピックと呼ばれたりする。開発用のストーリーは1日2日程度でテストまでできるもの(ここが1番知りたかった) ・ユーザーストーリーを考えて最小のアウトプットで最大のアウトカムを出す、結果インパクト(事業成長)を狙う ・オポチュニティ(アイデア)発生→オポチュニティ評価で進行判断→ディスカバリーでMVP(MVS)を決める→ストーリーワークショップでストーリーの分割調整→制作、の流れ
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本書の一番最初でも注意しているが、これはユーザーストーリーの書き方の本ではない。ストーリーはあくまで共通理解を得るためのものであり、大事なのは会話。という内容。
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