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マネー戦争としての第二次世界大戦
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マネー戦争としての第二次世界大戦

武田知弘(著者)

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マネー戦争としての第二次世界大戦

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ビジネス社
発売年月日 2015/08/01
JAN 9784828418322

マネー戦争としての第二次世界大戦

¥1,540

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2024/01/18

面白かった。 ヒトラーは単なる超A級戦犯のように思っていた。 歴史は教科書で教わった事からの印象が強かったが、いろいろな側面があるのは当然の事で、この本のような見方で歴史を知ることは世の中の本質を掴むのに不可欠と思う。

Posted by ブクログ

2021/02/24

第一次世界大戦の終結から第二次世界大戦に至る過程(日本では主に満州事変前後から太平洋戦争に至る過程)を、戦争に関係した各国及び世界の経済にフォーカスして読み解く。 経済にフォーカスすることで、これまで語り尽くされた歴史から距離を置き、第二次世界大戦に対する反省の内容をも問い直す。

Posted by ブクログ

2015/09/22

若干とんでも本の芳香がするものの読み物としては悪くない。今まで知らなかった事実を知ることができた。まずは、第二次世界大戦に至るドイツの歩み。国内には「日本は石油を求めてアメリカと開戦した」故にナチスとは違うとする主張があるが、著者に言わせればドイツの参戦理由も同じく経済制裁であり...

若干とんでも本の芳香がするものの読み物としては悪くない。今まで知らなかった事実を知ることができた。まずは、第二次世界大戦に至るドイツの歩み。国内には「日本は石油を求めてアメリカと開戦した」故にナチスとは違うとする主張があるが、著者に言わせればドイツの参戦理由も同じく経済制裁であり英仏との経済戦争である。ちなみに、第一次世界大戦のドイツの賠償金の最後の支払いは2010年であり、かつまだ若干未払いが残っている(WIKIで確認)。ヒトラーのズデーテン・ポーランド侵攻は、第一次大戦で(不条理に)失った自国領土の回復運動。(ポーランド回廊だけにしときゃ良かったのに)だいたい、1939年にはヒトラーはノーベル平和賞にノミネートされている。もし彼が、ホロコーストに手を染めなければ時代の評価も変わっていたのかもしれない。

Posted by ブクログ

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