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オルフェオ
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オルフェオ

リチャード・パワーズ(著者), 木原善彦(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2015/07/01
JAN 9784105058753

オルフェオ

¥3,960

商品レビュー

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2021/01/18

リチャードパワーズ「オルフェオ」https://shinchosha.co.jp/book/505875/ 読んだ。頑迷な老芸術家が遺伝子操作で作曲というちょっとSFチックな設定だけど、クラシック音楽、小説、映画、絵画の古典から近現代まで膨大な固有名詞が出てきて楽しいし何より文章...

リチャードパワーズ「オルフェオ」https://shinchosha.co.jp/book/505875/ 読んだ。頑迷な老芸術家が遺伝子操作で作曲というちょっとSFチックな設定だけど、クラシック音楽、小説、映画、絵画の古典から近現代まで膨大な固有名詞が出てきて楽しいし何より文章が美しい。今年1冊目にこういう本を読めてよかった(おわり

Posted by ブクログ

2019/05/14

核酸を増殖するPCR(polymerase chain reaction)の過程をこれ程まで詩的に記載された文章はあっただろうか?!僅か2ページの出だしの文章に、いきなりやられてしまった。 音楽の物語、否、音の物語。音は楽器から奏でられるものだけではない。あらゆる物、あらゆる言葉...

核酸を増殖するPCR(polymerase chain reaction)の過程をこれ程まで詩的に記載された文章はあっただろうか?!僅か2ページの出だしの文章に、いきなりやられてしまった。 音楽の物語、否、音の物語。音は楽器から奏でられるものだけではない。あらゆる物、あらゆる言葉、あらゆる事象の中に音は内包されている。例えば、朝焼けには朝日のメロディーが、夕焼けには夕日のメロディーが、降雪も雪の種類により各々のメロディーが内包されている。この世は音に溢れている。世界中から音が聴こえ、それを譜面に著わそうとするピーター。それが高じてDNA塩基をkeyとしてメロディーを作ろうとする。それが周囲の誤解を招いて…。決してハッピーエンドではないが詩的な文章で、まるで音が聴こえてくるような素晴らしい物語でした。

Posted by ブクログ

2016/01/11

才人パワーズの邦訳最新作。 主人公は老齢の現代音楽家。 自宅である目的のため化学実験をしてるのだが警察に実験装置を見られたことからバイオテロ犯と見なされて逃亡するハメになり、という話。 逃走の過程で自らの過去に向き合う回想の中で様々な音楽のことが語られていく、理系の知識も豊富で自...

才人パワーズの邦訳最新作。 主人公は老齢の現代音楽家。 自宅である目的のため化学実験をしてるのだが警察に実験装置を見られたことからバイオテロ犯と見なされて逃亡するハメになり、という話。 逃走の過程で自らの過去に向き合う回想の中で様々な音楽のことが語られていく、理系の知識も豊富で自らチェロなども弾くという作家にしか書けない音楽小説。 とても楽しく読んだけど少し難解かな。万人向けでは無いけれど楽しい作品ではありました。

Posted by ブクログ