![ネオ・チャイナ 富、真実、心のよりどころを求める13億人の野望](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001737/0017378676LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白水社 |
発売年月日 | 2015/07/01 |
JAN | 9784560084519 |
- 書籍
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ネオ・チャイナ
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ネオ・チャイナ
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商品レビュー
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6件のお客様レビュー
10年前の本だが今でも同じかもしれない。中国人は何故あんなに激情的なのか、反日は作られているのか、別のものの代替意思表示なのか。 外国人視点なので分かりやすい。
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NEWYORKER のライターとして八年、中国に駐在した著者による、同時代中国のレポート。 取材先の人物が圧倒的に多く、立場も様々。劉暁波・艾未未ら国際的にも著名な反体制派から、市井の路上清掃員まで。それぞれの立場から語られる「中国の夢」の実像、その洪水のようなエピソードの数々...
NEWYORKER のライターとして八年、中国に駐在した著者による、同時代中国のレポート。 取材先の人物が圧倒的に多く、立場も様々。劉暁波・艾未未ら国際的にも著名な反体制派から、市井の路上清掃員まで。それぞれの立場から語られる「中国の夢」の実像、その洪水のようなエピソードの数々が、マジックリアリズムの小説を読んでいるのではないか、という錯覚をもたらす。 根本に、一党独裁社会に対する不審があるのは見えるが、本書の視点は、著者自身が専制社会をどう思うのかではなく、中国人たちがどう感じているのか、どう将来を展望しているか、にある。非常に良質なドキュメンタリーとして、記憶にとどめたい。
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アメリカ人のジャーナリストによる中国レポートであり、「情熱」と「独裁主義」という二つの勢力が衝突するさま(16ページ)が三部構成で描かれている。 本書の内容は、著者が特派員として過ごした8年間の取材からなるものだ。インタビューの相手は様々で、立場や信条なども違うけれど、一党独裁...
アメリカ人のジャーナリストによる中国レポートであり、「情熱」と「独裁主義」という二つの勢力が衝突するさま(16ページ)が三部構成で描かれている。 本書の内容は、著者が特派員として過ごした8年間の取材からなるものだ。インタビューの相手は様々で、立場や信条なども違うけれど、一党独裁の国ならではの困難に翻弄されている様子が見てとれる。その一方で、どのエピソードからも中国に対する著者の愛情が伝わってくる。 外国の生活を描いた本を読むと、その国に行ってみたいという気持ちが湧き上がることが多い。でも本書を読んでもその気持ちにはならなかった。それはやはり、思ったことを口に出せない国は怖いな、という感想による。さすがに住めないな、という気持ちだ。にもかかわらず、その国が世界でもっとも多くの国民を擁していることに、改めて驚いた。
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