商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2015/07/22 |
| JAN | 9784104507207 |
- 書籍
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なりたい
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なりたい
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商品レビュー
3.7
74件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分がなりたいものを模索していく5編。14巻目。 友人がいなくなって寂しい天狗と単調な生活から抜け出したい養蜂の主人は、ともに若だんなに八つ当たりをするが、本当に自分が願っているものは違ったらしい。絡まりを解いた若だんなは自分が考案した手荒れのための薬を長崎屋から販売することができた。 人となって菓子作りを始めた神さまは、甘々会でトラブルに巻き込まれる。 たくさんの猫又たちと手ぬぐいの染屋の繋がり、付喪神の子どもが火事場で落とされて人に紛れ込んだだめ、子どもができないと離縁された女中が母になりたいと願って起きる騒動は、床に就いて出かけたいと願う若だんなの出番となる。いい加減出かけたいという泣き言が百回を越えたので、一度は出かけさせないと、と兄やたちに言うおたえさまは、なんだかんだで、やはり母だったのだな。 若だんなと同じく病がちの跡継ぎ万之助は、ついに亡くなって幽霊になる。悲しむ親を安心させるために、次の世に「なりたい」ものを夢枕で告げたいと願うが、葬儀の前に妹が恋しい相手と駆け落ちを企てたり、その機会に金を取ろうと目論む手代が、また話を混乱させる。 そんな中、若だんなは生まれ変わっても、今と同じ、妖たちと過ごせる場を持ちたい、と願う。出会うのは苦労すると神さまに言われてしまうが、兄やたち(仁吉)は落ち着いて言う。 「若だんなを見つけるのに、どんなに苦労しても、私と佐助が、きっと探し当てますよ」 平和だ。
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「妖になりたい」 交換条件として出す。 一つしか叶えてもらえないのであれば、その中でも一番を選ぶのは当たり前だが安易に考えるべきだろ。 人間をやめなければいけないのだから、しっかりと覚悟してから頼むべきだったろう。 「人になりたい」 殺されたはずだった。 誰のものかも確認せずに...
「妖になりたい」 交換条件として出す。 一つしか叶えてもらえないのであれば、その中でも一番を選ぶのは当たり前だが安易に考えるべきだろ。 人間をやめなければいけないのだから、しっかりと覚悟してから頼むべきだったろう。 「人になりたい」 殺されたはずだった。 誰のものかも確認せずに口にしたのもよくなかったが、倒れるほどのものを用意していた方が問題だな。 うまく筋書きを作ることが出来たからよかったが、少しでも間違えれば怪しまれたな。 「猫になりたい」 取引をしようとした。 どちらも商売をするうえでは必要なこととはいえ、一つ目から二人とも外していたら任せるのは不安だ。 どうにか丸く収まり、取引も無事にいきそうだが妖だけでなく人間も相手しないとな。 「親になりたい」 幸せな縁談になるか。 周囲が反対する理由があったとしても、それを踏まえて嫁ぐと決めたのであれば止めても聞かないだろ。 元より何なのか分かっていたからこそ、親だと名乗り出て傍で働き続けていたのかも。 「りっぱになりたい」 店に立つことはなく。 身体が弱く病気をしがちだったら、親は常々色んなことを考えていただろうが現実になると辛いだろう。 こんな日だからこそ余計に信じたくないとはいえ、目撃者の話ぐらい聞くべきだろう。
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オーディブルにて。 病弱な若だんなが何に「なりたい」のか、最後の答えがほっこり。またしても神様と関わるお話で、だんだんスケールが大きくなっているよう。 妖怪たちが自分たちで家を持ち暮らす様が可愛らしい。
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