商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2015/06/24 |
JAN | 9784093864176 |
- 書籍
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ヒトリコ
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ヒトリコ
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商品レビュー
3.8
57件のお客様レビュー
主人公はいつも一人ぼっちの女の子。 日都子(ひとこ)という名前でぼっちなので、あだ名は「ヒトリコ」 学校あるあるの嫌な場面が多くでてきた。読んでいて気持ちがずーんと落ちた。 それがある時点から一気に明るいほうへ。 読み終えてみれば、すっきりとした気分になっていた。登場人物たちの感...
主人公はいつも一人ぼっちの女の子。 日都子(ひとこ)という名前でぼっちなので、あだ名は「ヒトリコ」 学校あるあるの嫌な場面が多くでてきた。読んでいて気持ちがずーんと落ちた。 それがある時点から一気に明るいほうへ。 読み終えてみれば、すっきりとした気分になっていた。登場人物たちの感情表現が秀逸だった。
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小学5年生の時から心を閉ざし「みんな」には加わらず「ヒトリコ」として生きていく決心をした日都子。心の支えはピアノとピアノを教えてくれる偏屈なキューばあちゃんだけ。田舎の小学校の生徒達はそのまま中学校へ持ち上がり、その後は地元の高校に入学する。それでも日都子は自らヒトリコとして過ご...
小学5年生の時から心を閉ざし「みんな」には加わらず「ヒトリコ」として生きていく決心をした日都子。心の支えはピアノとピアノを教えてくれる偏屈なキューばあちゃんだけ。田舎の小学校の生徒達はそのまま中学校へ持ち上がり、その後は地元の高校に入学する。それでも日都子は自らヒトリコとして過ごす。 青春の孤独、閉塞感。みんなってなんだ。みんなになんかなりたくない。私は私だ。それでも、ヒトリコでも、本当はきっとひとりじゃない。 苦いけど優しかった。
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なんかわかる…と思う部分も多く少し苦しくもなりながら展開が気になってあっという間に読み終えた。 ほどほどに頑張る これが個人的には刺さった。 この思春期の心が成長する過程で起こる 家族、友達、恋愛のもどかしい感じがとてもリアルだった。
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